ただ執拗に 飾り立てる 切り落とされると知りながら ただ執拗に 磨き上げる 切り落とされると知りながら 恐ろしいのだ 恐ろしいのだ 切り落とされる その時が 切り落とされた その髪は 死んだあなたに似てしまう 髪も爪も みな宝物のように 美しく飾り立てるのに なぜ自らの体から切り離されただけで 汚く不気味なものとなってしまうのだろう 答えは簡単 それは全て自らの死した姿に ほかならないからだ
貴方が想い描く夢…
それは?
永き夢
夢ノ刻書
短き夢
短書【快晴】
それとも…
何か別な
夢
?
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