〜青春徒然物語〜

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  ***美香side

『やあ、久しぶりだね、名も知らぬ少年!』

越「いや、アンタ去り際に俺の名前呼んだよね?」

『………気のせいじゃない?』

越「いや、無理あるから」


あっはは、記憶力いいなー!


桃「越前、知り合いなのか?」

越「知り合いというか一方的に知られているというか…

『あ―、あの時はごめんね、越前くん』


と、急に口を開いた葉樹。


『この子……あ、美香って言うんだけど、』

『山本美香、シクヨロ!』

越「はぁ…どもっス」


無愛想だなぁ、リョーマ。でもそんなトコもカワユス!


『美香って前の学校でテニス部に所属してたんだよね。だから雑誌とか読んでてさ、越前くんが載ってたってわけ!』


おぉ、流石葉樹!妙にリアルな話だよ!


越「…雑誌に載るような事、まだした覚えないけど」


あ、今小声でまだって言った


『フッ…甘いな越前リョーマ!』

越「何が…つーかアンタたち誰?

『世間のマスコミが君みたいなイケメンを放って置くわけないでしょう!あ、因みにあたしは須藤葉樹だよ』

越「ふーん。 で?


うわあ、自ら尋ねておいてなんて冷たい反応!?




「あれ?美香と葉樹が居るにゃ!」

「ほんとだ。どうしたのかな?」

「2人の知り合いかい?」

「うん、ちなみにマネージャーに推薦中だよ」

「フシュー 先輩が推薦って、珍しいっスね」





と、新たなメンバー登場。


















(ちょちょちょちょちょっ!)

(皆格好良すぎですっ!←)




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