NOVEL 第一部[完結]
□巡り逢えた奇跡
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あれから何年の時が流れたのだろうか……
愛するおまえを失い…
平穏を奪われ…
生きる意味を忘れ…
どうにでもなれと、果てたあの日から……
何千百年経った現在、私は一人の男としてこの大地に生を受けた。
私の記憶は甦った…俺として…
ただおまえともう一度逢う為に……
例えおまえの姿形が変わろうが、俺を忘れてたとしても……俺はおまえだけを愛すると誓おう。
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