独り言(マイソロ)
□ストーリー
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世界樹の麓で小動物に起こされた主人公。
どうやらこの白い小動物はモルモと言うらしいです。
初対面の主人公にあれやこれやと説明をしてくれる小動物。
それもそのはず、主人公を世界樹に呼びかけて誕生させたのはオイラだと言うのです。
オイラと言われると、アルバイト先の社員さんでいい歳を越えているだろうに、自らを「オイラ」と言う、正直苦手なとあるお人を思い出してしまい、嫌悪感が拭い切れません。
いやしかしこっちは可愛い小動物であるだけ、まだマシです。
そんな事を考えているうちに話は進み、彼の故郷は「ヤウン」である事がわかります。
しかも勝手に相棒呼ばわりをされました。
きっとこのモルモ君は人見知りをしないタイプなのでしょう。
それにきっと人を信じやすく、騙されやすいタイプとも想像できます。
すると唐突にモンスターの鳴き声が聞こえてきました。(ファンの人、御免なさい…)
好奇心旺盛なモルモ君に誘われ、声のした方へ行く事になりました。