02/17の日記

11:05
白き象
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とある夢見

気がつくと砂利で舗装された道に居た、周囲は遊園地のようなピンクや緑などのカラフルなモチーフ?置物のような物がある

すると周りの人が騒いでいる声が聞こえた「英雄がくるぞ」


(英雄?)
気になった私は駆け足で奥に走っていく、すると道の向こうから象の行軍が来たのだ。

おおー、でかい!なんて思いながら見ていると1頭の白い象に目がいった

白い体に赤い目と目が合う
睫毛が長く私を(´・ー・`)フフンといった感じで見下していた、茶目っ気があって可愛いというか、雰囲気とかあの目の感じはきっとメスだと直感的に感じる


白象に見とれていると、どこからかカタカナの横文字が聞こえてきた
「ヤーライハ」とかそんなん、それ以外にも聞こえたけど見知らぬカタカナで把握しづらい


すると突然目の前に槍が、驚いて上を見上げると白い象の上に乗った男性が私に矛先を向けていた

男は30代後半から40代くらいの見た目、茶褐色の肌で禿げていて←
額には赤い印に首に装飾品と刺青みたいな文様のみで上半身は裸で、視線を逸らさず私を見ている

ただ見ていただけだけど!と思いつつ目の前の槍を観察(ただの槍マニア)




槍は金色、表現が難しいけど丸い輪の中に宝石のような物が浮いていて、その周りを二本の刃が囲んでいるような矛先だった
なかなかかっちょいい


そんなこんなの内に、男性は槍を引く
私がほっとすると今度は矛先を空へ掲げて「ヤーっっ!!」と叫び、白象がそれに合わせ馬のように前脚を上げる

男性が声を出した時には空気が揺れるような感覚がし、風圧というかいわゆる霊圧か覇気のようなものかな
男性が声を出すと行軍が進んで行った。

あの掛け声は行くぞー!的な感じだったのかもしれない





↓以下は現代の神話からの考察です

今回は夢占いのシンボル的な意味合いの夢ではなく、実体験の夢だったと判断したので神話から調べてみる事に

白い象はインドでは神の乗り物「アイラーヴァタ」というらしい
アイラーヴァタに乗ると主に言い伝えられるのは雷神インドラというインド神だそうで、二本の槍やヴァジュラという武器を持つ姿で描かれている事があるそうな



まさかのインド(笑)関わった事がないというか私の夢見範囲が段々国際規模になってるよ!

確かに見た目も坊主、上半身裸、茶褐色の肌だったりなど、言われて見ればインドっぽい
かなり共通点は多く、英雄と言われるのも分かるけど

まあなんか凄い霊圧だったりと、もしかしたら凄い人だったのかもしれない
それか名の通った関係者だったのかも考えられる


ただ現代に伝わる神話だからどこまでが本当かは曖昧な所で、白黒判断は難しいかな


まあ新しい経験と良い槍が見れたからそれで良し。笑
カテゴリ: 夢見の類い

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