以下、バトルアイス専属ライターの氷澤氏による記事である。競技に参加したことが無い方は、これを読んで少しでも雰囲気や熱気を感じ取ってもらいたい。




2/22 滝川大会
(2008年度の最初に開かれた大会。兼ねてから神奈川県へ遠征していたpeco氏が帰省、バトルアイス初参戦を果たす。peco氏は初参戦ながらも、氷菓4本等を含む今回のノルマを相手に、新技トゥー・サムタイムズを披露。ギャラリーを沸かせた。
第1回公式戦大会から連続出場を果たしているtakataka氏。アイスの配分設定がうまくハマり、スタート直後はパクパクを繰り出すなど好プレーを見せつける。氷菓に苦戦しながらも、トップでゴールを喫した。そこには時間制限や概念が無いバトルアイスに新たな変則ルール…タイムアタックの背中を垣間見た気がした。
肝心のにゃー会長だが、氷菓を相手にかなりの苦戦を強いられた。順位などの概念がないバトルアイスだが、最後にゴールしたにゃーには嘗てのバトルアイス創立者の面影を少なからず薄めていた。もしかしたら、「引退」の二文字もあり得るかもしれない。)




約2ヶ月振りの開催となった、第4回 バトルアイス。今大会は滝川で行われ、苫小牧市より一時帰郷したガッキー選手が初参戦を果たした。

その他の参加選手は会長のにゃー、相変わらず連続出場を成し遂げているtakataka選手。

使用アイスは
チョコミント×6
クッキークランチバー×6
つぶつぶみかんバー×6

の計18本を三人で分ける公式ルールで行われた。開会式は会長にゃーが執り、正々堂々競技をする事を誓い合う。

久々の競技ということもあり、各選手は氷菓やチョコミントに苦戦。
しかし全員無事競技終了を果たした。

さらに今大会でtakataka選手は新技「サイクロンレーザー」を披露。
続くようにして会長にゃーも「ユニコーン」と「キャストオフ」という新技を見せ付けた。


ブランクを感じさせない各人の奮闘に、バトルアイスの「熱気」を垣間見た。
この春の大会を終えて、早くも次回大会はゴールデンウイークの開催に向けて順次準備されているようだ。



peco氏の一時帰郷を記念した第3.5回大会…とふざけたような事を会長が抜かしていたが、正式には第5回大会である。
使用アイスは
ココア
チョコバナナ
練乳イチゴ氷
三味アイス

参加人数の予想外の増加により、少なめのノルマとなった。しかし、暖かい気温などの要素が災いし、終始緊張感が絶えない試合展開であった。

参加者
peco
takataka
Aria
にゃー
ゲスト

ゲストは紳士的な対応が印象づけられ、「ジェントルマン」の称号を得た。ちなみにゲストは途中参加のため規定以下のアイスでプラクティス参戦。

連続出場記録を更新しているtakataka氏。彼は今大会でもトップでゴールを決め、見事「アイス・マイスター」の称号を獲得。

peco氏は自らの必殺技「トゥー・サムタイムズ」を今大会も披露し、会場を沸かせる。さらに競技終了後は肉をかっ喰らうという離れ業を見せ、「ボーナス・サンチュ」の異名を獲得。


ただ一人称号を与えられなかったAria氏だったが、安定感のあるプレーには定評があり、「鉄人」の称号を与えても良いだろう…と現在委員会で評議中である。

takataka氏もそうだが、会長にゃーは危うく失格となる所であった。しかし溶け落ちの危険に見舞われながらも「ミニ・ユニコーン」を発動して難を逃れた。


今大会は開会式はもちろん、閉会式も行われ、おまけにボーナスステージと称して各自にアイス1本が贈られた。各自はアイスをかかげ、乾杯をする。

脅威「エクストリーム・アイスクリーム」の存在を物ともしない勢いを見せた今大会であった。

ちなみにpeco氏は競技中にラクトアイスでのEFBを披露。委員会ではこの技の名前も現在検討中である。


記事:氷澤 藍州

※ここに記載された内容はすべて過去に行われた大会内容について書かれています。

[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ