□ステラ様より頂き物
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お前が………
お前が、いけないんだ
オレに、振り向かないから……
始めはかん違いかと思った
こんな感情、お前に持つなんて絶対おかしいと思った
でも…この想いはホンモノで、
日増しに想いが溢れてく
だけど、
この想いは告げられなかった
告げたら今の関係が壊れそうで
怖かったんだ
だから気付かないフリをしてた
でも、
そう簡単に押さえ付けられるものじゃなくて、
つい、言ってしまいそうで……
思い切って想いを告げた
答えなんて…分かってる
答えはやっぱりＮＯで
『俺とお前は親友だから……ごめん』
ってすまなそうに笑う
ああ、やっぱりな
って、霞のかかった頭でぼんやり思った
気付いたら、足元にお前が倒れていた
大好きな
お前の色に染められて
fin.
