ウチの子達

□ウチの子達
94ページ/94ページ

アマレッツァ(ドンカラス/♂)

通称「アマレ」。
宝石売り。街行く人に声を掛け、偽物の宝石を破格で売り付ける。宝石についての知識は(とりわけ興味が無く)乏しい。とりあえず石ころを高値で売ればいいと思っている。よく本物の宝石を真価以下で売ってしまいアマーロに叱咤される。本人曰く「見分けがつかない」。
落ちぶれた貴族の子。育ちは良かった為、街で商売人として暮らすようになった現在でも、小奇麗な格好を好みクラバットやスカーフを身に付けたがる。手先が不器用。好物はポテトサラダ。シャンパンに目が無い。
自宅である豪邸を売却する羽目になって以降は、街のボロアパートで僅かに残った金とバイトで食い繋いで生きていた。家族は皆貧困に苦しみながらもプライドを持って生きており、アマレの今の仕事を軽蔑している為、今となってはほとんど会う機会がない。
十代の頃、自分よりも悲惨な環境で自暴自棄になりながらも必死で生きようとしているアマーロと出会い、共に人を騙して金を得る生き方をしていくことを決意した。彼の兄であるというレガービレとは数える程度しか会ったことはないが、威圧感があり苦手としている。

年齢…22歳
身長175p
一人称…俺/二人称…あんた,〜さん,呼び捨て

参考台詞
「こういうの弟のお前に言うべきじゃないのはわかってるんだけど、俺お前の兄ちゃんちょっと苦手なんだよなあ…弟に対する態度じゃないだろあれ」
「俺、自分がどれだけ恵まれた環境で育ったのか思い知ったわ」
「あ?口が悪くなったのは商売始めてからだよ。何か文句あっか?」

.
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ