03/12の日記
11：20
夜勤
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大地震の起きたその夜は深夜勤だった。
テレビをつければ地震と津波のﾆｭｰｽ…。
夜勤中、色んなこと考えたよ。本気で。
余震が続いてる。再度大きな地震がきても不思議じゃない。もしここでそうなったらここにいる人はどうなるのだろう。避難を先頭だって誘導しなければならない立場であるが、正直重責すぎる。内心きっと建物が崩れたら私は生き埋めになるだろうなとか。けれどそれも運命なんだとか…。仕事にむかいながらもどこか落ち着かず、すぐそばにﾍﾙﾒｯﾄやﾗｲﾄ、水分、携帯をおいた。この日ほど夜明けを待ち遠しく思ったことはない。
もう朝を迎える…そんなことを思っていた矢先…
「緊急地震速報
」
が鳴り響く
落ち着け。落ち着け。まずは入院の方々を一人ずつ見回り確認。
怖かったけど無事夜勤を終えることができました。
早速、院内では救護ﾁｰﾑの召集がかかり 現地へ向かう予定になると思われます。
被災地は今どんな現状なのだろうか。
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