ふたり
□弐話
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｢恋？｣
『ウン。恋って何アルか？』
｢いやさ…神楽ちゃん。普通そーゆうコト男に聞く？｣
『確かにそーアルな。じゃあデカ乳女にでも聞きに行くアル』
｢ちょーちょー!!待って待って!!｣
『何アルかダメガネ。私急いでるアル。邪魔すんじゃねーヨ』
｢ダメガネで良いから!良いからちょっと待って!!アレだけじゃ僕ホントに影薄キャラじゃん!｣
『元々影薄キャラだろ………何ネ。早く言うヨロシ』
｢ゥオッホン!…恋とは!!｣
『恋とは?』
｢一つ!見た目に騙されてはいけない!中身をチェックすべし!｣
『ふんふん…』
｢二つ!中身が良いからって騙されてはいけない!なぜならそれがっ策略だから!!｣
『…ほうほう』
｢三つ!たとえ優しくされたからってつけ上がってはいけない!何故ならそれはっタダの愛想だから!!｣
『…』
｢四つ!お持ち帰りするさいは上物を…『それもう合コン条約だろーがぁ!!!』
ドゴッ
「私は合コンなんて行かねーヨ!!恋について知りてぇアルよ!!そこら辺わかっとけカス!!」
ドカッゴスッ
「ギャアアアア!!スミマセンデシタァァァア!!」
新八に聞いた私がバカだったアル
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