<<物語>>
□夢の夢
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暗い部屋に少年がいた。眠っている。
…目が覚めた。
少年は、夢を見た。
「‥何だったんだろう?不思議だな。」
突然、少年に激しい頭痛が起こった。
…暑い島の浜辺に少年は、立っていた。
頭痛が起きたあと少年は、先ほどいた場所とは違う場所に来ていた。
「ん。何だ?」
辺りを見回す。浜辺だ。近くにはたくさんの人がいる。知らない人だらけだ。
よく見るとみんなこの少年と同じくらいの年に見える。そして、誰一人として遊んでいない。と言うより少年と同じように辺りを見回している。