Maiden dello Shrine di neve di salto

□標的1 雪風の巫女
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並盛町にある一軒家の前に2人の少女がいた




『此所がボンゴレ10代目とリボーン君がいる沢田家?』




2つ結びをしている少女が一軒家を見上げ眺めながら言った




『えぇ
リボーンから届いた手紙にはそう書いてあるわ』




そう言って今度は胸ぐらいの長さの髪の少女が鞄から手紙を出して隣にいる少女に渡した




『本当だね
それじゃあ入ろうか』




『そうね』




そして髪を下ろした方の少女がインターホンを押した




ピンポーン




インターホンを押すと家の方から声が聞こえた




『はーーい』




ガチャッ




返事と共にドアが開かれ出てきたのはとても若い女性だった




『あら、どちら様?』




『私達リボーン君の知り合いなんですけど………』




2つ結びの少女が答えると女性は笑顔で2人を迎え入れた




玄関に入るとそこには2人が会いに来た目的の人物が立っていた


















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