08/14の日記

22:08
アニメの愚痴
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なかなか 書き終らない 高校の時の うさぎの クラス編成って どうだったか 迷って 結局 みんな同じクラスに してしまった ここから先は 前世編みたいな感じで エンディミオンと どうやって 恋に落ちていったかを きゅって感じで書けたら いいなぁと 思います アニメでうさぎちゃんが 衛と釣り合わないと悩む回が あったり 衛がうさぎと 絶交したり なかなか 記憶が もどらなかったり レイと 付き合ってみたり かなり イライラした私は 今回 うさぎを かなり ひいきした 話を書いてみた だって 前世で 許嫁が 神様だったなんて どんだけぇ でも エンディミオンにも クイーンベリルって言う 許嫁がいたわけだし(これもムカツク) セレニティーにいても おかしくない それに アニメだといまいち 衛のうさぎへの 愛が感じられないって感じでした

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21:44
続きですAA
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「神!?」 みんなは いっせいに声を あげた 「ま・・まさか
神が こんな所に いるはずなんて・・・ それに そう簡単に 神は 姿を見せるものではないはずた」 はるかが 眉をひそめた 「 ・・・その通りです ウラヌス 私は用があって 地球に来ているのです」 「 用 その用事ってなんなのよっ うさんくさいわねぇっ だいたい 神様だったら 偉いんだから 用事なんか頼めばいいじゃないっ」 「 そうですね、 ヴィーナス 私は 自ら動く事など1度もなかった でも 今回は 話が違うのですよ とても 位の高い人を 罰しなければならなくなった いつもなら 天界の誰かに任せたでしょう でも そういうわけには いかないのです」 「 神、 その位の高い罪人って?」 亜美がたずねた 「私の妻になるはずだったプリンセス セレニティです」 ―――そんなっ!?――― 空気が 凍りついた 「 まって! 神の妻になるはずだったって・・・ いったい どういうことです? それに 転生して 今さら償うだなんてっ」 いつも冷静な 亜美が あきらかに 動揺していた

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21:12
続きですA@
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倒れるように 眠りについていた衛をみて まこと と レイが 駆け寄った 「 大丈夫か!? 何があったんだ 衛さんっ」 まことが衛を ゆするが 起きる気配はなかった 「 お団子頭は 眠りについているみたいだな」ベットで 眠っているうさぎを見て はるか が言った 「脈も 正常よ」亜美が うさぎの手首を押さえながら言った 「でも いったい どういうこと!? 何か 嫌な予感がする・・・」 レイが言った
その時 ゆっくりと医務室の ドアが開いた 「 久しぶりですね セーラー戦士達 」 「 だれ!?」美奈子が振り返った 「やはり覚えいないのですか? 私を」 「ゼウス先生!?」 それを聞くと はるかが 険しい面持ちで言った「こいつは 先生なのか!?」 「 まさかっ・・・あなたは――」 はるかの隣にいた みちるは 声をつまらせた 「 リーダーである ヴィーナスが覚えていないとは 情けないですね 」ゼウスは 相変わらず 表情の読めない 穏やかな顔だった ―――何かを わかっているような みちるに はるかが たずねた 「彼は いったい誰なんだ!?」 「・・・昔、 一度だけ お会いした事があるわ・・・ この方は 神よ」 そういうと みちるは ひざまずいた

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21:01
続きですS
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「罪深いセレニティ-・・・ あなたは もう 気付いているはずですよ 掟を破った幼い小さな恋が 取り返しのつかない、大きな破滅を生んでしまった事を・・・ ―――そして “神”である 私は あなたの罪を 罰せねばならないのですよ セレニティ-」 そいいうと ゼウスは うさぎの唇に優しく触れて 口づけようとした
「 何をしてるんだ」 衛の厳しい口調に ゼウスは 振り返り、にこやかに微笑むと 「 熱を 計ろうと思っただけですよ どうしたんです? いつも 冷静沈着で 策略家のあなたらしくない・・・――エンディミオン」
彼の言葉に 衛は自分の耳を 疑った 「何を 驚いているんですか? あなたも また 掟を破った罪深い人だ エンディミオン 」
衛は 動悸が激しくなり ゼウスの美しく神々しい瞳に見つめられ、身動きがとれなかった 「思い出すといい ――全てを・・・」そういうと ゼウスは 指を パチンッとならした 衛は 途端 その場に倒れ 眠りについた
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「 うさぎちゃんっ」 「うさぎ」 それぞれ 出番を終えた4人と 演奏を終えたばかりの みちる、 それに はるかとプルートと ほたる が 医務室を訪れた

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20:54
続きですR
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ポンッ 誰かに肩を叩かれ 衛は振り返ると みちるの 演奏を見に来ていた はるか と プルート と ほたる の姿があった 「 お団子頭なら 5分位前に倒れて 医務室に いるみたいだ 何か 様子がおかしかった・・・ 」 はるか からそれを聞くと 衛は 医務室に向かって 走りだした *********** 医務室のベットに うさぎは 倒れるように 横になった 「月野さん 大丈夫!?今 先生来るから」 心配そうに うさぎに付き添った クラスメートが言った うさぎは 意識がもうろうと しつつも 「大丈夫だよ・・・ 朝ごはん 食べてなかったからかな?」と 弱々しく 答えた ―――ガラガラカラッ 「君 ここは 私が付き添っているから 体育館に戻りなさい」 ――――この 声 医務室の先生じゃない ・・・ ゼウス先生!?――― カツン カツン ゼウスが 近付いてくる足音が 聞こえた ――こわいっっ――― カツンッ「何を 脅えているのです?」 うさぎの ベットの傍らにゼウスは つくと うさぎの 青ざめた頬に触れた 「 あの頃よりも 美しく成長しましたね セレニティ・・・」 うさぎは 薄れゆく意識の中 ゼウスが確かに “セレニティ”と名前を読んだのを聞いた

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20:37
続きですQ
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うさぎは 軽い目眩を覚えつつも エリザベス姫役の 隣についた ここのシーンは 姫の悪口を言っている者の会話を たまたま 姫が聞いてしまうという シーンだった

『何もしらない お姫様だから 分からないのも無理はない』 ズキッ 『まさか あんなに外の世界をしらないなんて かわいそうに』 ズキン・・・ 『あんな無知で世間知らずの 姫が次期 王女になるなんて 無理なんじゃないか 』ズキンッ・・・ *** 「やめてっっっそんな事 私が一番わかってるわっ」 うさぎは 目に涙をためて叫んだ途端 頭を押さえ 激しい目眩に襲われ 倒れてしまった ―――会場は 一人の女生徒が 倒れて ざわついていた 「うさぎちゃんっ!!」 舞台袖で 待機していた美奈子が かけよった 音響を担当していた亜美が 冷静に 『暫くお待ちください』 とアナウンスをし 再び体育館を 暗転させた
***********
「 いったい 何があったんだ」 少し遅れて やってきた衛は ざわついている会場を見渡した 「月野さん 大丈夫かしら 倒れたみたいだけど 貧血かしら」 女子生徒の会話が 衛の耳に入ってきた ―――うさこが 倒れた―――

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20:33
続きですP
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『 あ〜 この城の 外に自由に出られたらいいのに・・・』
『駄目です プリンセス 城より外の世界は 危険です さぁ お勉強の時間ですよ』 ―エリザベス姫は 生まれて 12年 城より 外には出た事がなかった―― 『今日は どこの国の言葉を 覚えるの? 来る日も 来る日も 勉強ばかりで もう 挨拶なら どの国の言葉も 覚えたわ』
『 そうですね 今日は 別の事をお話しましょう 決して 私達の国と 通じてはならない 小さな島国があるのです 姫が以前 興味を示されていた島国です 』 『その話も 小さい頃お母様から聞いて知ってるわ 神が定めた掟なんでしょう そして 私は 神のために 純潔を守らなくてはならないのよね』

****うさぎは 舞台袖で 繰り広げられる 姫の会話に 激しく同様した
ズキッ ズキッ――どうしようっ頭が痛い――「月野さん 出番よっ」 うさぎの背中を クラスメイトが押した

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20:28
続きですO
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「どうしたのよっ うさぎちゃん 暗い顔しちゃってっ 今日は 文化祭よっ 他校の 生徒もくるのよっ あっそぅ そぅ、 うちのクラスの演劇の後の 吹奏楽部のオ-ケストラ演奏のスペシャルゲストに みちるさんが 出るらしいわよ そ・れ・に、衛さんも 来るんでしょ 」 美奈子は うさぎを ひやかした 「うん 午後から 暇だからって」 衛の話をしても 沈んだ表情のうさぎに レイが 「 明日の 英語のテストの事でも考えてるんでしょ」 テストの事をすっかり忘れていたうさぎは 「わぁ 忘れてたぁっっ 亜美ちゃああんっ 助けてっ」 「うさぎちゃん 諦めも肝心よ」亜美のスパッと うさぎを切った その言葉に うさぎは青ざめた 「そんなぁ」*********** 午後1時から うさぎのクラスの 演劇だった うさぎの役は エリザベス姫の世話人役 セリフは殆んどないまでも 姫の傍らで舞台に立っている出番の機会は多い役だった 体育館が 暗転し 演劇が 開始された

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20:23
続きですN
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―――えっ!? これって!!――
うさぎは 台本に目を通すと 目を疑った 地球の 姫と王子の話にはなっていて 名前は違えど ストーリーがまるで 自分の前世を 書かれてるかのようだった ――― これは 偶然なの!? それとも・・・―――配役は 演劇部の子達を 中心に 決まっていった。 うさぎは あまり セリフのない端役に 決まった**********「 このストーリー なんか ひっかかるよな 」ホームルーム後、まことが 台本を手にして言った ―――やっぱり みんなも おかしいと思ってたんだ―― 「そうね・・・なんとなく 似てるような 気がするわね」 亜美が チラリとうさぎの方をみた 「やぁねぇ よくある話よっ 偶然でしょ」 うさぎは 自分に言い聞かせるように明るく 言った ―――そうよっ 偶然よ こんな事!!――― ********* 文化祭 当日

うさぎは あまり 気乗りしなかった ホームルームの時は 保険室に行ったりして ほとんど 演劇の練習には 参加していなかったからだ

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20:19
続きですM
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「 どうしました? 教室に入りなさい」 「あっ は・はいっ」 ―――あたし一瞬 体が 動かなかった―― ******** 「先生が 体調をくずされて 入院されたので 副担任の私が 退院するまで 君達のクラスを 担当する事になりました え―っと・・・引き継ぎの時 ここのクラスは 文化祭で 演劇を することに なってると 聞いていたんですが 今日は ホームルームの時間を使って 配役を 決めてしまおうと 思います」 「えっ!? 先生 まだ 私達 何の劇をやるのか 決めてません」 学級委員がゼウスに言った 「それはもう 決めてあります お姫様と 王子様の 素敵なラブストーリーですよ」 ゼウスはそう言うと台本をみんなに 配りはじめた

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