オリジナル小説

□日常
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私、ティア・ハーヴェイは、いつもながらカロイ・バフォメットに追いかけられております。誰か助けてぇ!!

「待ってぇ、ティア〜愛してるよぉw」

「来ないでカロイ〜、ウィーネさん助けてぇ〜」

「ぇ、なに?ティア〜私も愛してるって?知ってるよ〜」

この自己中男ドンだけ、自分に都合よく聞こえる耳持ってんですか!?
と、私は心の中だけで叫んでみる。

「おや?ティア、そんなに焦って何処に行くんですか?」

あぁ、ウィーネさん!貴方が天使の様に見えます!

「ウィーネさん!助けてくださいよ!カロイが、変態なんです!」

「カロイが、変態なのはいつもの事でしょう?」

「あ、ウィーネ!僕のティアに触るな!」

「カロイ?いつから貴方のティアになりました?それと、ジュディ様が呼んでましたよ。すぐに、行きなさい。」


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