short story
絵もちょこちょこ出現(´・ω・)
◆『李翔さん』
「ただの上司といっても、本名はまずいですよね…?」
「うーん、そうだね、『狼陛下』の名前はやっぱりみんな知ってるだろうし。」
「いっそのこと李順さんの名前でどうですか?」
「あいつの名前は嫌だよ。」
「…まあ他人の名前を名乗るのも、ですよね。すみません。」
(…夕鈴から僕をあいつの名前で呼ばれるのが嫌なだけだけどね。)
「じゃあ混ぜちゃいましょうよ!」
「?」
「李順さんの『李』、陛下のお名前の『翔』で『李翔さん』!」
「…うん、李順のよりはいいかな。」
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オチなし\(^O^)/
あの名前の由来が気になる
2011/08/18(Thu) 00:25
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◆王都にて
「そういえば夕鈴、何だか髪の艶、増してない?」
「え!?…わかんないけど…。」
「それにいい匂いするし、肌もつやつやじゃない!」
「え、え!?ちょ、どこ触ってるのよ!」
「ほー…。やっぱり夕鈴、女になったか。」
「何言ってるの!」
「相手は噂の上司?人づてに聞いたんだけど綺麗な顔立ちなんでしょ?」
「だーかーらー違うってばー!!」
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夕鈴と明玉
きゃっきゃうふふな女の子
2011/08/11(Thu) 21:14
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◆狼陛下の花嫁
まんが読んでて気になった
「陛下って利き腕どちらなんですか?」
「え?」
「刀とか使うときは右手ですけど、筆を持つのは左手でしたし…。」
「ああ、そういうことか。」
「?」
「僕はほんとは左利きなんだけど小さい頃、まだ筆を持たない頃から武道はやってて、その頃に右利きに矯正してたんだ。」
「矯正、ですか…。」
「うん。だから筆を持つのも右手じゃないといけないんだけど、なんだかいつの間にか右手に矯正する機会逃してたみたい。」
「逃してたみたいって他人事みたいなそんな。」
「その頃から王宮のゴタゴタが増したからね。」
「またさらっとヘビーな話しないでくださいよ。」
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辺境にとばされたなら鍛練とかばっかりで書類とかはやってなさそうなイメージ
つか右手に矯正する必要あるのか?(調べてない)
なんとなく昔は左利きは縁起悪いから右利きに矯正してたって話を聞いたことがあるようなないような←
2011/07/28(Thu) 00:09
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◆ロイコレデー
「今日は私たちの日なんだって!」
「俺たちは何すればいいんだ?」
「一緒にいるだけでいいみたいだよ。」
「そんなんでいいのか。じゃあもう眠いし一緒に寝ようぜ!」
「うん!」
2011/06/15(Wed) 23:59
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◆みんなに相談
「でさ、どうしたらいいと思う?」
「だから俺に聞かれても困る。」
「や、せっかくの機会だし。」
「エステルの方がいいんじゃないか?」
「ええと、アニーがマオのことを弟扱いして相手をしてくれない、ということです?」
「そうだヨ。」
「…恋愛に年の差はないと言いますけど…。」
「まあアニーはヴェイグが好きだもんなあ。」
「あ、リッド気付いてたのか。」
「食べてばっかりだから知らないのかと思ってたヨ。」
「なんだよそれ。」
「マオも大変そうです。」
「うん、多分みんなが考えている以上に大変だと思う。」
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マイソロぽいネタ
何かの依頼で一緒になったマオ、セネル、リッド、エステルのパーティ
2011/05/10(Tue) 00:23
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◆一方通行
「ヴェイグさんもクレアさんも元気でよかったわ。」
「ああ。ご両親も変わらずに。」
「でも…」
「なんか二人の間が変わったような気がしたよネ。」
「若い二人が幸せそうにしてるのはほほえましいな。」
「……。」
「…アニー、元気出してヨ。」
「…ごめんなさい、喜ばなきゃいけないのになんだか、」
「大丈夫。ボクがもっと素敵なヒトになってアニーを振り向かせるから!」
「…ありがとう、マオ。約束よ?」
「女の子を泣かすんじゃないぞ。」
「へへっ」
2011/05/02(Mon) 22:07
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◆境界線を飛び越えて
「リナリーは辛いかもしれないけど、聞いてください。」
「…うん。」
「君にとって、僕は仲間であり家族のようなものであるかもしれません。」
「ですが、」
銀灰色の、瞳。
「僕は君がどうしようもなく、好きなんです。」
花は、綻んだ。
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アレリナ(・∀・)
何気初めて
2011/04/18(Mon) 01:48
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◆あいらびゅー
「アニー、」
「どうしたの、マオ。」
「…アニー?」
「だからどうしたのってば。」
「やっぱいいや。」
「え?」
「…何でもないヨ。」
君に好きって言ったら、困ったような顔して笑うんだろうな。
たぶん、本当の意味を知らないままね。
(大好き、なんだ。)
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リバースのサイトて思ってたより少ないよ
マオアニとイオアニ語呂似てるから困るなあ
2011/04/12(Tue) 00:07
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◆どうやら正常
山花盛り上がってまいりました
「ねえ、もしあたしが死んだら、あんたどうする?」
「え、死なねーように俺が守る!」
「あー…あんたはそうだったわね。」
「黒川?」
「ん、何でもない。ノープロブレム。」
2011/03/24(Thu) 19:24
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◆てぃーんず!
「僕、ずっと気になっていたことがあるんですよ。」
「へ?」
「ラビの槌って発動させるとき、何か出るじゃないですか。あれって…文字、ですよね?」
「あーそっか。アレンは生粋のイギリス人だしな。あれは東洋の文字さ。」
「ってことは、リナリーとか神田とかは」
「呼んだ?」
「!?リナリー…とユウじゃん。」
「ファーストネームで呼ぶなっつってんだろ馬鹿うさぎ。」
「で、私たちがどうしたの?」
「ああ、俺のイノセンスの話しさ。」
「発動したときの文字がわからないって言ってたんですよ。」
「ふん、あれぐらいも読めねぇのかモヤシは。」
「アレンです。まだ覚えられないんですかば神田は。」
「ああ?」
「喧嘩はやめなさいってば!…まあ私たちの国だけね、読めるのは。」
「ん?でも何でイノセンスが…?」
「さあ?まあ俺はわかるからいいけど。」
「ブックマンだからですか?」
「んー、それもあるけど適応者だし。」
「なるほど。」
2011/03/10(Thu) 21:39
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