short story


絵もちょこちょこ出現(´・ω・)
◆てぃーんず! 

「僕、ずっと気になっていたことがあるんですよ。」
「へ?」
「ラビの槌って発動させるとき、何か出るじゃないですか。あれって…文字、ですよね?」
「あーそっか。アレンは生粋のイギリス人だしな。あれは東洋の文字さ。」
「ってことは、リナリーとか神田とかは」
「呼んだ?」
「!?リナリー…とユウじゃん。」
「ファーストネームで呼ぶなっつってんだろ馬鹿うさぎ。」
「で、私たちがどうしたの?」
「ああ、俺のイノセンスの話しさ。」
「発動したときの文字がわからないって言ってたんですよ。」
「ふん、あれぐらいも読めねぇのかモヤシは。」
「アレンです。まだ覚えられないんですかば神田は。」
「ああ?」
「喧嘩はやめなさいってば!…まあ私たちの国だけね、読めるのは。」
「ん?でも何でイノセンスが…?」
「さあ?まあ俺はわかるからいいけど。」
「ブックマンだからですか?」
「んー、それもあるけど適応者だし。」
「なるほど。」

2011/03/10(Thu) 21:39

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