こんにちは。
自分は草壁哲也。
雲雀の下で、風紀副委員長をしている。
雲雀こと恭さんは、恐怖もあるが、それ以上に尊敬の気持ちが尊敬の気持ちを産んでやまねぇ。
群れる事を嫌う恭さんは、たとえ仲間でも容赦はなぃのだ。
俺はそれを、下から支える。
最近は飲み仲間もできたもんだ。
眼鏡をかけて、チョビヒゲを生やしたおっさんなんだけど、名前はロマーリオっていうらしいんだ。
何でもキャッバローネファミリーとかいうマフィアの10代目ボスディーノの部下らしい。
アレは、手当てをしてもらった時のことだった。
アイツは、
「コレが男の治療だ。」
なんていって、包帯をグルグル巻きにしやがった。
俺は思った。
「コイツ…なんか…いい!」と。
話すとお互い第二の部下らしいんだ。
俺たちはそこで、たくさんの事を話した。
いや、語った。
おっさんは言った。
「お前さんのボスはなかなかのもんだ。俺のボスなんか、俺らがいなきゃ半人前だぜ」
そういって笑った。
このおっさんは、自分のボスを誇りに思わないのか?
やっぱりコイツは合わない。
だがそれは違った。
俺が席を立とうとした時、おっさんは言葉を続けた。
「だが、俺ら部下の前ではすげぇんだぜ。華麗なムチさばきでなぁ。
10代目の名前に、キャッバローネの名に恥じねぇ強さに大変身さ。」
おっさんは、多分部下の中で、一番ボスを尊敬しているんだ。
おっさんは、誰よりもボスを理解してんだな…
ヘヘッ、今日は楽しかったぜ。
また飲もうな…おっさん
あとがき
すっげー駄文でスイマセン…
あの…でも…どうしても草壁さんとロマーリオのお話が書きたかったんです…。
ハィ、舞台は並盛のどこぞの屋台。
草壁さんは、中学生です。
風紀委員の人間です。
きっと飲んでいたのは、酒…
ではないです。きっと。
みなさーーーーん!!!!
未成年者の喫煙及び飲酒はNoですよーーーー!!