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□僕と彼女の禁断症状
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ふわりと、桜色のスカートが目の前で翻った。



活発な人だから、じっとしててくれとは言えない。
自分も日の下で元気に駆けるそんな彼女が好きだったから余計に。



だけど心の中で呟いた。



無意識ってやつは、本当に厄介だ。
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