++短編@++
□過保護な俺
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俺の朝はいつも騒がしい。
それはある人物のせいである―――
ドタドタドタ!!
バンッ!!
『赤也〜!!起きて!!!朝練遅れるよ?!』
物凄い勢いで扉を開けて部屋に
入って来たのは##NAME##と言って俺の姉貴。
俺の朝がうるさくなる原因の張本人である。
まぁそのおかげで遅刻しなずにすんでんだけどな。
『・・・・赤也??早く行かないと
真田君の裏拳と幸村君の
あの黒いオーラで殺されちゃうよ??((笑』
名前が少し躊躇って言ってきた。
ってか(笑)じゃねぇ―;全然笑えねぇよΣ
赤也「(ガバッ!!!)それは嫌だ!!」
真田副部長はもう慣れたけど、
幸村部長のあの黒いのだけは無理!!
俺は勢いよく起きあがり準備を始めた
『んじゃ下で待ってるから
3分以内に降りてきてね♪
過ぎたらほって行くから★』
そう言い捨てて名前は部屋を出ていった。
赤也「まじ?!3分とか無理だっつーの;!!」
とにかく急がねぇと;;
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