++短編@++
□彼等の日常
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--ある日の日常--
リョーマ「ねぇ。今日どこ行くの??」
今日は祝日で部活も休み。
テニス部レギュラーのリョーマと
そのマネージャーの名前は、
久しぶりにどこかに
出かけようという話しになった。
そして只今行き先を決めている所である。
『ん―・・・・あ!
久々にリョーマの家でしたい!!』
そう言うなり名前はリョーマの手をとり歩き出した。
リョーマ「は?!ちょっ!名前?!(マジ?名前から誘い?!)」
†††††††††††
5分ほど歩いて着いた場所は
もちろんリョーマの家には違いないのだが、
『ぁー。久々だなぁ―
リョーマと【テニス】するの☆』
そう。リョーマの家は
リョーマの家でもそこは
リョーマ父がやっている?寺なのであった。
リョーマ「・・・・・。(なんだ。するってテニスの事か)」
予想外の結末で
ちょっと落ち込んでいたリョーマに、
名前が気付いたのか声をかけた。
『ど―したの?リョーマ。
黙り込んじゃって…・・・ぁ、
もしかして私に負けるかもしれないから
怖じけづいてるんだ??((にや』
リョーマ「・・・・((怒」
名前の挑発にまんまと
ひっかかったリョーマは怒りをあらわにした。
リョーマ「いいよ。
そんなこと言うなら試してみる??
…コテンパンにしてあげるよ。((ニッコリ」
リョーマは名前に向かって宣戦布告をした。
笑顔ながらも額に怒りマークがいくつも着いているような表情を浮かべながら…
例えるならば、
彼らの先輩にあたる魔王と同じ笑みである;
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