++短編@++

□ツンデレダーリン
1ページ/4ページ





【ツンデレ】それは
普段はツンAしてるけど
ある時にはデレAとする
女の萌を感じさせる性格である。




その見事な性格の持ち主が居た。




それは、




『ねぇーリョーマ!!遊びに行こうよー』


リョーマ「面倒。ってか別に
休みだからって遊びに
行かなくてもいいじゃん。」




彼女の名前に対して
冷たくあたっている、

越前リョーマである。


ツンデレという言葉が、
彼の為にある気がするほど(言いすぎ;;)
この言葉がピッタリである。



『冷たいなぁリョーマは・・・
それが彼女に言う言葉かぁ?!バカー』


リョーマ「・・・どうとでも。」


『・・・・・((ショボーン』




・・・
・・・・・まぁ若干ツンが
多い気がするが;;
(ってかツンしか無い気がする・・)




『まぁ別に−??そこまで
遊びに行きたいわけじゃないし??』



名前は拗ねたように
窓の外を見ながら言った。



リョーマ「んじゃ行かなくていいじゃん」



それに即答するかのようにリョーマは
読んでいた雑誌から目を離さずに答えた。



『ぶー・・・・ただ単に
リョーマとラブラブ
してたいだけなのにー。
・・・ここに居たって
構ってくれないんだもん』

リョーマ「ラブラブって・・・・
俺がそんなことするキャラに見える??」

『・・・・・見えない。』




リョーマの言葉に、少し想像して
ありえないリョーマが
浮かび上がってきた名前は
首を振って考えるのをやめた。






.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ