++短編@++
□ツンデレダーリン
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【ツンデレ】それは
普段はツンAしてるけど
ある時にはデレAとする
女の萌を感じさせる性格である。
その見事な性格の持ち主が居た。
それは、
『ねぇーリョーマ!!遊びに行こうよー』
リョーマ「面倒。ってか別に
休みだからって遊びに
行かなくてもいいじゃん。」
彼女の名前に対して
冷たくあたっている、
越前リョーマである。
ツンデレという言葉が、
彼の為にある気がするほど(言いすぎ;;)
この言葉がピッタリである。
『冷たいなぁリョーマは・・・
それが彼女に言う言葉かぁ?!バカー』
リョーマ「・・・どうとでも。」
『・・・・・((ショボーン』
・・・
・・・・・まぁ若干ツンが
多い気がするが;;
(ってかツンしか無い気がする・・)
『まぁ別に−??そこまで
遊びに行きたいわけじゃないし??』
名前は拗ねたように
窓の外を見ながら言った。
リョーマ「んじゃ行かなくていいじゃん」
それに即答するかのようにリョーマは
読んでいた雑誌から目を離さずに答えた。
『ぶー・・・・ただ単に
リョーマとラブラブ
してたいだけなのにー。
・・・ここに居たって
構ってくれないんだもん』
リョーマ「ラブラブって・・・・
俺がそんなことするキャラに見える??」
『・・・・・見えない。』
リョーマの言葉に、少し想像して
ありえないリョーマが
浮かび上がってきた名前は
首を振って考えるのをやめた。
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