++短編@++

□ツンデレとペテン師
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 只今
4時15分−−−
この時間帯は、
部活に入ってる者は
青春に汗を流していた。
此処に居る者達を除いて・・・・



『仁王先輩!!部活なんですからこんな所で道草食ってないで早く行って下さい!!』

仁王「・・・プリッ」

『ごまかしても無駄です!!ってか私委員会の仕事中ですから邪魔しないで下さい!!』




本が好きな名前はもう2年目になる図書委員を務めていて、今はその当番の真っ最中である




仁王「・・・・・・ピヨッ」



バンッ!!



『あーもう!!本気で怒りますよ?!』



真面目に仕事をしているそんな名前に対して何もせずに向かいの机に座り
意味の解らない言葉を発する(←)仁王に堪えきれなくなった名前は持っていた本を机に叩きつけた。



仁王「どーどー、まぁ落ち着きんしゃい。部活は今日は休みぜょ。」



そんな名前に仁王が手の平を名前にむけながら宥めていた。



『私は馬ですか?!ってか丸井先輩はあるって言ってましたよね?!』



名前はそれに反撃するように机に身を乗り出して仁王に疑問をぶつけた。




仁王「ああ。あれは朝の話しじゃろ?今日の昼ん時に休みって決まったんじゃよ」


『へぇー。そうなんですか・・・・・まぁどうでもいいんですけど、邪魔はしないでくださいね。』




仁王の言葉を信じたのかどうかは解らないが名前はその話しを軽く流した。






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