++短編@++

□憂鬱バレンタイン
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  今日は
バレンタインデー
この日は私にとっての最悪な日である。
原因は・・・・



「ブンちゃぁーんvV」


「丸井くぅーんvV受け取ってぇvV」


ブン太「皆サンキュッ((ニコッ」


「「「きゃぁぁあああ!!/////」」」





・・・・・これである。
ってかうるさい!!鼓膜破れるっつーの!!


ってかさぁ、
ブン太もブン太だよね((怒
普通彼女の前で笑顔で受け取る?!


・・・私からのチョコはいらないって事なのかな・・・・


こーなったら誰かにあげちゃおっかな−
・・・・とりあえず屋上に行こ。



ブン太に気付かれないようにそっと教室を出た。
ブン太は私の事なんて視界に入ってないらしく、気付いていなかった。

少しは気付いてくれると期待していたけどやっぱり期待どぉりには行かなくて、
前が少し霞んで見えた。



それでも足を止めずにそのまま屋上へと繋がる道を歩いた。










タンタン・・・

 ガチャッ・・・・

階段を上り終えて扉を開けると
私の心とは正反対の青空が広がっていた。



『ハァ−・・・・・』



そんな真っ青な空を見ておもわずため息がでた。



仁王「でっかいため息じゃのぉ・・・」


『仁王!?・・・びっくりした−』


仁王「すまんすまん。驚かせるつもりはなかったんょ」


『ぁあ・・・別にいいよ;仁王に気付か無かった私も私だし;』




ってか気配無かった気がする;
流石詐欺師((え;なんか違うくなぃ?
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