++短編@++

□日直日誌はらぶれたぁ
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○月×○日

日直:苗字・丸井


今日も丸井ブン太は
自己中ヤローでした。





「なぁ名前。」

『・ん?・・何??』



いつも言い出す事が突然で、



「お前彼氏居んの?」

『ぶッッッ!!』

「オィこっち飛ばすなよきたねーな」



おかげで今日も
ムースポッキーを3本無駄にしました。



『ブン太が急に変な事聞くからでしょ!?』

「別に急でも変でもねーだろぃ?
  お前も一応年頃の女の子なんだし」

『一応は余計だけどね!』



そんでもって私の扱いがひどいです。



「んで?結局どーなんだよぃ」

『居るようにみえる?』

「いや、見えねぇけど。(即答)」

『(腹立つ…)』

「好きな奴とかは?」

『んー…どーだろ?』

「もったいぶんなよぃ。
  …まぁどーせ居ないだろーけどな」

『失礼な!私にだって
好きな人ぐらい居るってば!!』

「・・・へぇ??」



でも私は、



『私だって恋する乙女なの!』

「あそ。」



そんな彼が好き。



『うわー。自分から
聞いてきたくせに何その反応』

「べつにー。」


「てか日誌書けたのかよぃ?」

『え?・・・・あ。
これ日誌だったの忘れてたっ;』

「は??ちょぉ見せてみろぃ」

『あっ!!駄目だって!!;』

「・・・お前これ日記じゃぁ
ねぇんだz・・・は??」

『(あちゃぁ・・・;;)』

「・・・何これ。ラブレター?((ニヤニヤ」

『ち、ちがうしッ!!///』

「素直じゃねーなー」


「・・・俺はお前の事好きだぜ?((ボソ」

『・・・ッ!!////』





日直日誌は
らぶれたぁ


ほら。お前は??
・・・・・・す、好きッ!///
よく言えました。よしッ職員室出しにいくか
えッ!?このまま出すとか無理だって・・・・!!



傍からみたらただのバカップルww


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