feeling

□door
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その扉を開くのは誰?
その道を歩くのは誰?

他の誰でもなく、選んだ自分なのだ


ここにいる自分の意味など、そんなものは一生かけても、今わかる事ではない

それでも
毎日手探りで、一つひとつ扉を探って開いて進んできたのは自分なのだ

もちろん、自分を見失うときだってある

悩むことだってある

でも、それは当たり前なこと

悩まない人生って楽しい?

私は悩んでこそ人生って楽しいのだと思う。

悩んだ分だけ、自分に返ってくるものは多い

それに、終わってみなければ、それがどんなものだったかなんてわかるはず無いのだから…

だからと言って、自分で自分の人生に幕を引くなんて事はガッカリだ

そこにどんな気持ちがあったとしても、
私には残念でならない

踏ん張れなかったのか?

本当に無理だったのか?

見方を変えたら少しは違う未来は無かったのか?

いろんなニュースが飛び交う中で、そう思わずにはいれない

それに、私は笑った者勝ちだって思う。

暗い奴の周りには暗いことが寄ってくる

そして、笑ってる奴の所に来る不運ってやつは、私は試練だと思う

こいつなら、この試練を乗り越えるはず

そうやって試練を与えられているのだろうって思ったりする

例え、それによって命を落としたとしても、何も残らないってことは無いから…


それに、もし、最後に笑って良い人生だったな〜なんて言える歳まで生きれたなら、本当に幸せなんじゃないか?
…って私は思う


今の世の中はギスギスしていて、何だか行きにくい世の中だなって思う

でも、そんな世の中にしているのは自分の心を閉ざしているからではないか?


どんな扉を開いて

どんな道を歩くか

それは自分にしか決められない

決められたレールは一つだって無いのだから


そして、最後に…。

自分にしかできない、と思っていることは、案外他に出来る人はいっぱいいるということ。だから、その中で自分らしさを探して、それにどんな風に取り組んでいくのか?

ということなのだと思う


心を閉ざさなければ、扉も道も開かれるのだから…




扉を開けたら
そこには何があると思う?

いつもと変わらぬ日常?
昨日と同じ風景?

何にしても、自分が同じだと思ったら同じなのだろう

でも、同じ日なんて1日だって無い

似てる
…ということだけ

自分の気持ち次第で変わる扉の重さ

その重さは
大事な重さ
心の中に抱えた想いを動かすには、それの何倍もの労力がいるからだ

その想いごと扉を少しでも開けられたなら、それは本当にすごい事なんだって私は想うのだ

無理はしなくて良い
でも、
今やらなきゃいけない
と感じているなら
今がその時期なのだろう
ならば、とことん自分と向き合って悩んだらいい

今の自分
これからの自分を創るのは自分なのだから…

ただ忘れないで欲しい

人は独りでは生きていけなということを…





電車に乗っていると、駅に到着する度に扉が開く

その扉で乗り込む人もあれば、見送って次の列車に乗る人もあるだろう

誰もが同じ列車に乗る必要はなく、同じ扉から入ることもない

同じ列車に乗ったから…
同じ扉から乗ったから…
だからといって必ず同じ道につながっているわけでは無い…

交わることも空間を同じくする事もあるだろう

それが、道を平行させるということまで交わることが出来るのは、相手も極めて同じ気持ちに近づかないといけない

それは奇跡と言えるくらいの出会いだ

そして、私はその出会いは奇跡と言いながらも、必然であると思っている

矛盾しているかな…

その奇跡が、心を動かして、交わることがあって、互いにその関係性が進むのなら、それはもう偶然ではなく、成るべくして出会ったのだと思うのだ

だから必然

その先を創るのは2人

その先を歩んで行っても、様々な扉が待っている

またその扉の先には、何があるかなんてわからない

それでも、進む先に幾度人生につながる扉があるのなら、良い道へつながるように、扉を開けたいものだと感じる





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