リボーン小説
□消えた大空
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「ねぇラル、もし俺が死んだらどうする?」
「はっ??」
目の前の男の問いを、あの時は馬鹿馬鹿しくて聞く気にもならなかった
「その時はその時だ」と答えた俺に、その男は「そっか・・・でもね」と男は言葉を続けるが、
あまりにも馬鹿馬鹿しくてあまり覚えてない
今思えば、あいつは分かってたのかもしれない
自分が遠くない未来に死ぬ事を・・・・
だけどあの時の俺はあいつが・・・・綱吉が死ぬなんて、思いもしなかったんだ・・・・・・
消えた大空
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