タイムスリップ

□タイムスリップ D
2ページ/3ページ



じゅに子「・・・東野?」


関太郎「あ、いや・・・」




あ、そっか・・・


夫婦の事は今のあたしの前では書きにくい事もあるんや・・・。




じゅに子「先生にも言われたんやし・・・あたしもちゃんと努力するから・・・」


関太郎「・・・じゅに子」




そう。


あたしは記憶を取り戻すって決めたんやっ!




関太郎「ほな遠慮なく・・・///」




・・・でも。




やっぱり17歳のあたしにとっては若干刺激的な話やった・・・。




関太郎「風呂は基本一緒に入ってる」

じゅに子「えっ///!?」

関太郎「い、言わせてもらうけど、一緒に入りたがるのはじゅに子やからなっ///」

じゅに子「んな訳ないやんっ///!」

関太郎「17歳のじゅに子には考えられへんやろうけど、27歳のじゅに子は入りたがんねんっ///!」




10年後に東野とお風呂に入りたがるなんて〜・・・っ




じゅに子「東野っ!アンタ未来のあたしに何か飲ませたなっ!?」

関太郎「なんでやねんっ///!!」




あたしの体が隅々見られるなんて・・・っ!


しかもあの東野にぃーっ!!!




関太郎「あのバスルームやって『一緒に入りたいから広い方がいい』ってじゅに子が考えたんやし・・・///」

じゅに子「絶対ウソや」

関太郎「ホンマやって(笑)///!」




ジロー・・・




関太郎「あーもうっ、次やっ///!」




真っ赤になって怒る姿は変わらないままなんやね(笑)




関太郎「風呂から上がって色々話して、んで・・・寝る」

じゅに子「結構早く寝るんやね」




6時に帰って、ご飯食べて、お風呂入って、少し話して寝るって・・・


どう考えても寝るの早いような・・・




関太郎「寝る・・・って言うか・・・寝ぇへんって言うか・・・」


じゅに子「???」


関太郎「まぁ夫婦の大事な時間・・・って事や」




寝室で夫婦の大事な時間・・・




じゅに子「っっっ///!!」


関太郎「べ、別にええやろっ、俺とじゅに子は夫婦やねんからっ///」




病院でも『週に2回以上』って言うてたもんな・・・///


.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ