タイムスリップ
□タイムスリップ D
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じゅに子「・・・東野?」
関太郎「あ、いや・・・」
あ、そっか・・・
夫婦の事は今のあたしの前では書きにくい事もあるんや・・・。
じゅに子「先生にも言われたんやし・・・あたしもちゃんと努力するから・・・」
関太郎「・・・じゅに子」
そう。
あたしは記憶を取り戻すって決めたんやっ!
関太郎「ほな遠慮なく・・・///」
・・・でも。
やっぱり17歳のあたしにとっては若干刺激的な話やった・・・。
関太郎「風呂は基本一緒に入ってる」
じゅに子「えっ///!?」
関太郎「い、言わせてもらうけど、一緒に入りたがるのはじゅに子やからなっ///」
じゅに子「んな訳ないやんっ///!」
関太郎「17歳のじゅに子には考えられへんやろうけど、27歳のじゅに子は入りたがんねんっ///!」
10年後に東野とお風呂に入りたがるなんて〜・・・っ
じゅに子「東野っ!アンタ未来のあたしに何か飲ませたなっ!?」
関太郎「なんでやねんっ///!!」
あたしの体が隅々見られるなんて・・・っ!
しかもあの東野にぃーっ!!!
関太郎「あのバスルームやって『一緒に入りたいから広い方がいい』ってじゅに子が考えたんやし・・・///」
じゅに子「絶対ウソや」
関太郎「ホンマやって(笑)///!」
ジロー・・・
関太郎「あーもうっ、次やっ///!」
真っ赤になって怒る姿は変わらないままなんやね(笑)
関太郎「風呂から上がって色々話して、んで・・・寝る」
じゅに子「結構早く寝るんやね」
6時に帰って、ご飯食べて、お風呂入って、少し話して寝るって・・・
どう考えても寝るの早いような・・・
関太郎「寝る・・・って言うか・・・寝ぇへんって言うか・・・」
じゅに子「???」
関太郎「まぁ夫婦の大事な時間・・・って事や」
寝室で夫婦の大事な時間・・・
じゅに子「っっっ///!!」
関太郎「べ、別にええやろっ、俺とじゅに子は夫婦やねんからっ///」
病院でも『週に2回以上』って言うてたもんな・・・///
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