タイムスリップ

□タイムスリップ F
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関太郎「あ・・・もうこんな時間や」

じゅに子「え?あ、ホンマや」




気づけばもうすぐ12時になるところ。




関太郎「今日は疲れたやろ?」

じゅに子「うん・・・少し」


関太郎「明日は俺、午前中だけ仕事やから家で待っててな?」

じゅに子「うん」

関太郎「お昼からはどっか行こか」

じゅに子「え?」

関太郎「近場で連れて行きたいとこあんねん」

じゅに子「連れて行きたいとこ?」

関太郎「そ。先生も言ってたやろ?なるべく思い出の場所に行けって」

じゅに子「思い出の場所・・・」


関太郎「写真みたいに沖縄とか北海道はさすがにすぐには行かれへんから」

じゅに子「そらそうやわ(笑)」

関太郎「車でドライブがてら行こうや」

じゅに子「うん」




何か遠足みたいでワクワクする♪




関太郎「やから、明日はええ子して待っとくんやで?」




ポンポン




じゅに子「っ///」




いたずらに笑って頭を撫でる関太郎。




関太郎「ふっ(笑)」

じゅに子「な、なに///?」

関太郎「反応は17歳やな(笑)」

じゅに子「え?」


関太郎「27歳のじゅに子に今のんしたら確実に『子ども扱いするなー』って怒られる(笑)」

じゅに子「あ、あたしだって!子ども扱いしてもらう年ちゃうけどっ///!」

関太郎「はいはい(笑)」




からかう様に笑う関太郎は大人の余裕があって、そんな関太郎に居心地の良さを感じる自分もいた。




関太郎「さてと・・・」

じゅに子「?」




関太郎「寝室、行きますか」




じゅに子「っ・・・///」




さっきのお風呂のこともあるし、やっぱり一緒に寝る事になる・・・んよな///?




じゅに子「・・・///」

関太郎「なにボーっとしてんねん。行くで」

じゅに子「は、はいっ///!」

関太郎「ははっ、いい返事っ(笑)」




10年後のあたしは結構なペースで関太郎とエッチしてるんやんな・・・。




って事は、もしかして、もしかすると・・・




今夜エッチする可能性もあるって事で・・・




あたしは処女じゃない体で初体験しなアカンって事っ///!?



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