こぼれ話

管理人の突発的な熱によって発生したこぼれ話の集合体。
気分によって増えたり減ったり…

皆様の反応次第で連載するかも…しれないものたちがゴロゴロしております。

順序は滅茶苦茶。あくまでネタです。
◆ネタ放出祭り 第一段 TIGER&BUNNY 黒兎

以前にお伝えしたタイバニのネタ
連載をベースに組んでありますが、連載の予定は未定です




鏑木・L・白雪

28歳
現役HERO“ホワイティア”
12月31日生まれ やぎ座
167p 48s

黒髪で長さは襟足が隠れる程度
黒瞳(右目のみ青瞳)→奇怪な目で見られるのがイヤなのか常にカラコンを入れてる
色白の東洋系(実際は混血)

細身だがスポーツ選手並の筋肉量を有する
運動能力もそれに準ずる
要するに完全なアスリート


家族は養母と兄二人と姪一人
実父と実母は既に他界
実際兄たちとは兄妹ではなく従兄妹同士
現在は次兄の虎徹と同居中

性格は勝ち気で好き嫌いがハッキリしているタイプ
しかし面倒見はいいらしく、よく他人の世話を焼いている(主に虎徹)
重度のブラコンでありファミコン
初対面な相手に対しては完全にツンドラ状態
実はプッツンすると一番手が着けられない

最近兄と職場が変わったことがかなり不満
更には兄の同僚(バーナビー・ブルックス・Jr)の態度が気に入らない→兄に対しての態度が特に
デレない
デレるのは家族の前だけ

特技は家事と絵を描くこと
趣味はトレーニングと買い物(主にセール巡り)
日課はトレーニングと姪とのメールのやり取り
女っ気はゼロ
ある意味では女子力(主婦力)は異常数値
未婚なのに完全に主婦


デビューして四年目だが三年連続オールシーズントップの成績
ついたあだ名が“クイーン・オブ・ヒーロー”
年収は殆どが広告料
ウン億という契約料を貰いながらも未だブロンズ住まい
→半分以上を兄の賠償金返済にコッソリ当てているから(スポンサーからの寄付を装って)
元来物欲は少なく残りは貯金と家族への仕送りになるのが殆ど

HERO四年目に所属していた職場が(トップマグがヒーロー事業から撤退した為に)なくなるという不運
しかも売れっ子だったせいで次の職場がドラフトで決まるという意味不明な事態に陥る
しかも兄を雇った会社(アポロンメディア)だけが不参加だった為どこでも構わん的に構えていたらネイサンの会社に獲得される
だが会社が変わろうが所属が変わろうが公私共に虎徹の世話を焼く
だからちょっとバーナビーが気に入らない



《NEXT能力》
光を操る能力・テレパス

仕事には光の能力を主に使用
テレパスは消耗が激しい為に滅多に使わない
2つの能力を有していることは家族とユーリのみが知っている
司法局で登録されているのは光の能力だけ
ぶっちゃけ、NEXT研究においてまだ2つ能力を持つということが可能とされていないために1つしか登録できなかった



《HEROとして》
白をメインカラーとし、目元を隠すサンバイザーを着用
男装の麗人という売りだが男より男らしいということで女性ファンが多い
デビュー当時は“ワイルドタイガーの妹分”だったが今では完全にタイガーが“ホワイティアの兄貴分”に
別名は“光のエンターティナー”もしくは“白の猛獣使い”(タイガーとセットの時のみ)
決め台詞は「さぁ、ショーを始めようか」
光による華麗な鞭裁きとショーのような華やかなバトルが持ち味



《過去》

非NEXTの父とNEXTの母との間に誕生
父の名は鏑木正宗(虎徹の叔父)
オリエンタル出身の町医者で白雪が生まれてからは完全に主夫化した
温厚で優しく、のんびりとした性格の持ち主でNEXTに対し偏見は持っていない

母の名は鏑木百合(結婚を期にオリエンタルに帰化し、改名)
旧氏名はリリィ・エヴァニエル・キングスレイ
著名なNEXT研究者であり、小規模ながらNEXTの孤児院を運営していた(きっかけは15歳の時にNEXTの少年を拾ったこと)
13歳で大学を卒業した天才
しかし、性格に難ありの変人でもある
能力は記憶を読むテレパス
言葉使いは荒っぽいが、実はかなり感傷的なタイプ
姐さん気質で拾ったものは最後まで面倒を見るような人

2歳頃にとある事件をきっかけに両親と死別
元々白雪の瞳は両目とも黒だったが、この時に右目を負傷
死に際の遺言によりは母の右目を移植する
なので右目は昔から視力が弱い
今でも負傷した傷と手術後がうっすらと右目目尻付近に残っている
その後、唯一の親類であった虎徹の家族に引き取られる
虎徹曰わく「慣れるまで随分色々とあった」とのこと
結局、擦った揉んだはありつつも鏑木家に馴染んだ白雪は重度のファミコンに
特に同じNEXTの虎徹とは何か相通ずるものもあったらしく、それが顕著に表れる

そんなこともあり、同じような境遇のバーナビーには少々冷たい
彼女曰わく、「いつまでもズルズル引きずっているのは今生きて心配してくれる人に失礼だ」とのこと
同族嫌悪なのか、単に復讐に捕らわれている姿が気に入らないのかは不明
けど、何やかんやで気にしているのでそうでもないのかも…?


《備考》
実はかなりの秀才
オリエンタルタウンの高校を卒業した後にシュテルンビルトの大学に入学
その後とんとん拍子に大学を卒業し、あっという間にNEXTについての博士号まで取得
学会ではかなり有名だが本人は公言する気はないらしい
専門はNEXTの遺伝性と能力
母の影響もあってか、業界ではこの部門の第一人者とまで言われている
なのに博士号を取ったら、さっさとHEROになってしまったが故に友人たちはかなり驚いたとか


傾向としてはアポロンコンビ推しではあるがバニーちゃんとはどうなるか不明
おじさんはあくまで家族
ただ愛情が少々異常指数な予感大
他のヒーローたちとの仲は良好
多分恋愛発展はない
その内ライアンが登場する
案外オチはこの人かも?
ユーリさんとはおそらく友人止まり?

2014/08/15(Fri) 16:28 

◆私と弟についての考察 黒兎

やぁ こんにちは
ようこそ

私はこの庵の家主 信正という者でな
一応茶人ということになってるので 其方では夢正と名乗ってるんだ
どちらでも好きに呼んでくれて構わないよ

さてさて こんな天気もいい日は外で何かしたいものだが 生憎と今日は槍が降るそうで そうもいかないみたいなんだよ


……いや 本当だって
その目は虚言かと疑っているな?
なら 見てみるといい


――すっと 開かれた障子の向こう そこから立ち込めるのは煙 漂うのは火薬の臭い 響く音は怒声と爆音

晴れた空の下とは思えない異様な光景に客は不快そうに眉を寄せた――


あらら だから虚言ではないと言ったのに

まぁ 今は戦国の世
こんな小競り合いは日常茶飯事だよ


けどこれくらいの規模ならば直ぐに片がつくだろう 心配することはない

全く… 小さな自尊心で地元の人間を巻き込まないで頂きたいもんだね


はははっ そんなに悠長に構えていて平気なのか って顔をしてるね?


大丈夫 だからまだ此処に居なよ
逆に今出てったら危ないからさ


――近くで小競り合いが続いているというのに この家主には動じる気配がまるでない

此処は武家の屋敷でも ましてや堀のある城ですらないというのに 何故か戦闘が行われているのが嘘のように穏やかな雰囲気が漂っている

そのせいかは分からないが彼の客は一旦は浮かせた腰を 戸惑いながらもゆっくりと下ろした――


嗚呼 ありがとう
あーでも確かに此処でぼーっとしてるのもなんかもしれない…

そうだ!良かったら私の話にちょっと付き合って貰えないだろうか?

何分一人で話相手も居なくてさ

構わないか?


――そう言って信正は朗らかそうな表情を客へと向けた

戦乱の世の中でこれほど穏やかな表情をするものはいるのだろうか

きっと此の場所に座る客もそう思ったに違いない――


じゃあ 折角だ
私の家族についてにしようか


御覧の通りの隠居の身なんだけど 私にもまだ家族が居てね

弟と妹がいるんだ

弟とは同い年なんだが 妹は少し年が離れてるんだよ
それがまた可愛くてね


嗚呼 そうそう
私と弟は所謂“双子”というやつでね

ちょっとややこしい事情もあるんだが それはまたの機会にしよう


今日は普通に弟について話そうか?


ありがとう
気を遣わなくて平気だよ

別に仲が悪いわけじゃない
寧ろ 弟との関係は私の人間関係の中で誰よりも円満だよ


おっと 話が逸れたね
そう弟のこと


弟はとても頭のキレる奴でね
武人としても名高い 一国一城の主なんだ

凄いよね〜 私には到底ムリだよ


でも最近心配なんだ

いや 器量がいいのは変わらないし 国主として文句の付けようがないことは確かなんだけど……


性格がね…ちょっとキツいんだよな

口下手だし いっつも眉間にしわ寄せてるから 余計に誤解され易い…


まぁ 昔から居る臣は今更気にしてはいないと思うんだけど 他国の人がな…


最近じゃ悪い噂しか聞かないから ちょっと気が気じゃないんだ…

でもアイツのことだ
寝首をかかれるようなことはないとは思うがな


その心配はしてないよ


でもアイツは本当は優しい男なんだ
まぁ 端から見たらそうは見えないかも知れないけどね


ただ表に出すのが下手なだけなんだよ
兄の私が言うんだ 間違いない


あ その目はまた疑っているな?
本当本当!
兄弟だからちょっと贔屓目なのは認めるけど それでもアイツは外見も中身もいい男だって!


本当に 私に全然似てないんだよ
同じ子種から産まれたのが信じられないくらい…

似てても顔立ちの雰囲気だけさ
嗚呼 なんか言ってて哀しくなって来た……

いや そんな慰めるような目で見られても……
余計に哀しくなるだけだから
うん その生暖かい視線だけ 有り難く貰っておくよ

ああ!また話が逸れた
私は世間話好きの女人かっての…


まぁいいや
ああ そうそう
ま 悪評だろうが何だろが元気にしてるならいいさ

私が隠居してからアイツ まるで押し掛け女房みたいによく顔を出すクセに
自分のこと あまり話さないからな…


まぁ息抜きしに来てるのに根掘り葉掘り聞くのもどうかとも思うからさ

聞きたいけど聞けないってのも もどかしいもんだけどねぇ


最悪 城に顔出しゃ少しは分かるとは思うけど そしたら私が隠居した意味ないもんな?

あれ?でもアイツはそんなしょっちゅう通ってていいのか?

大丈夫かな 一応当主だし…


………うわ 一瞬アイツの嫁さんの困った顔が浮かんだ

次来た時は注意して…………ん?


――突如として 信正は喋ることを止めてしまった

何か気になることでもあるのかと客が彼と同じ方向に視線を向ければ 微かに床板の軋む音が聞こえて来た――


「信正…」


低い第三者の声がこの部屋内に浸透して行く

現れ出たのは先程熱烈に弟のことを語っていた彼とそっくりな容姿を持つ男


「噂をすれば影――ってヤツか?」
「何を阿呆なことを言うておるか 余の足音をその耳が拾い損ねるわけがあるまい」
「うん まぁ入り口付近でもうわかってたけどな」

悪態とも取れる言葉だったが信正にとってはいつものこと

年のせいか立場のせいか こんな人を畏縮させるような言葉使いにはなってしまったが
流石に同じ年数を一緒に生きてくればこの言葉の真意を拾い上げることなど造作もない


「時に信正…」
「ん?」
「…うぬは獣相手に何をしておるか」


にゃーん…


「ん?お客さん相手にお前の話してたんだけど?」
「………猫に何を吹き込んでおるのだ」


縁側に座る信正の隣に座すのはどっからどう見ても猫だ
毛並みの色からして三毛猫
だが野良という割にはちゃんと腰を下ろして大人しく座っている
確かに客と言われればそうかもしれないが だがだからと言って獣相手に弟の自慢話やらをずっとしていたかと思うと…


「ってかさ お前また供も付けないで来たのか?」
「ふん 余に刃を向ける様なうつけ共ならばこの手で葬ってくれるわ」
「いや そうじゃなくて無断で出て来るなって言ってんの 寧ろお前に単身で挑むヤツいたら逆に見てみたいから」
「安心せぃ この世に余を傷を付けられる者など うぬ措いて他に居ぬわ」
「……だったらもう確実にいないじゃないか」


と言うか私でもムリだよ と溜め息混じりでそう答えれば 彼の眉間に益々皺が寄る

だがこれは機嫌を損ねたと言うよりも 兄の過小評価に不満があったからだ


「余の半身のうぬがそれを申すか 信正」
「いや 現役バリバリのお前と既に隠居した私を比較しないでくれよ やっても家事と畑仕事ぐらいなんだから…」
「……」


信正の反論に弟は口を開くことはなかったが彼と同じ色の瞳は斜め下にある兄の目をじっと見据えている
そして…


「…是非もなし」


ただ一言 そう言うと諦めたかのように畳の上にどっかりと腰を下ろした


「……まぁいいや 小言は後にしよう 茶でも飲むか?点てるよ」
「好きにせぇ」

めんどくさそうに返事を返す弟に苦笑すると信正は縁側から静かに腰を上げた


「嗚呼 君にはししゃもでも出そうか?お客さん」

隣で未だに大人しく座っていた小さなお客人(猫?)にそう微笑みかければ 彼女は静かに腰を上げ 信正の後に付いて行った





魔王と呼ばれた男も 兄の前では只の弟《人の子》


(あ 茶菓子は何がいい?)
(うぬが好きなものを作れぇい)
(作るとこからやるの!?)
(にゃーん…)

2012/06/29(Fri) 10:20 

◆!!あてんしょん!! 黒兎

これは私・黒兎のノリとテンションと少しの妄想によって生み出された脳内産物です

ちょいちょい矛盾点やら何やらがあるかもしれませんが 軽くスルーして下さって構いません


今のところ私は第一期のアニメとバトルヒーローズまでの知識と友人から仕入れた情報しか持ち得ていませんので 恐らく大まかなことしか合ってません(笑

それでもよければ暇つぶし程度に読んで行って下さいませ


では 以下から作品の主人公設定に入ります…




主人公は“織田信正”
姓から察する通り 魔王様の血縁の方


現在絶賛隠居中…

一応茶人だが生活はほぼ坊主状態
自給自足 質素倹約はお手のもの

本名を言うとややこしいことになるので“夢正”と名乗っている
愛称は“正”(どっちでも通じるので…)

織田さんちの生まれのわりに常識人

昔は結構凄い武人だったが隠居してからは完全にインドア派に

最近凝ってるのは料理だそうです


容姿は魔王様を半分柔和にしたような感じ
髪は長いわりに扱いが雑
今は適当に首元で結ってるだけ(若干オールバック)

前髪が二本ほど触角みたいに垂れております(大体目元ぐらいの長さ)

渋めの色が好き

年齢的にはオッサンと呼ばれる部類に入るが最近好きなことばかりしてるせいか 実年齢より若く見える

しかし言動は完全にオッサン

結婚歴ナシ

家族は自分に似ずに凛々しい双子の弟と超然美人の妹がいる(ちょいちょい自慢してる)

弟も妹も既婚者なのでちょっと乗り遅れた感があるが あまり気にしてない様子

義理の妹と弟との仲はそこそこ良好
義妹(弟の嫁)は美人だがちょっと取っ付きにくいと思ってる節あり
義弟(妹の旦那)は口喧しいが実直で可愛い性格だと思ってる


性格は穏やかで優しいお兄ちゃん
人当たりもいいので結構人から好かれるタイプ

しかしお友達は変人ばかり

苦労性の器用貧乏タイプ
双子の弟には弱い
と いうか何やかんやで甘くなる


一応能力持ち
属性は光
これも織田さんちにしては珍しい
主力武器は刀と銃
利き腕は左 なので刀は左で振るう
よく余所様からは“戦国の菩薩”なんぞと呼ばれている

五感が人よりちょっと優れてるのが自慢
佐助さん曰く“忍になってたら超強敵かも”


昔は病弱体質だったらしいが今は超元気

その気になれば北は最北端から南は九州までひょいひょいっと出かけて行く




以上 こんな感じです

雰囲気的には笑いあり 涙ありの若干のギャグ的要素を織り交ぜながら展開していくと思われます

2012/06/26(Tue) 16:45 

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