捧げ物
□天才も風邪をひく
2ページ/5ページ
「それより、何か食べたい物はない?何か食べないと薬飲めないし。」
「…特に…ねぇ。」
「じゃあ、おかゆ作るね。風邪の時はこれだね。作ってくるからね!!」
「ゴホッ……ママンは…居ねぇの…か?」
「母さんはランボとイーピン連れて遊園地に行ったよ〜。じゃあ大人しくしててね!!」
そしてツナは、おかゆを作る為に台所に向かった。
「タクッ……つなの…奴……大袈裟に…しやがって…。」
リボーンはそう言うと目を閉じ、眠りに入った。
《ピンポン!!》
「はーい!!…誰だろう?」
《ガチャッ!!》
ツナが玄関を開けると…
「よう!!遊びに来たぜ!!コラ!!」
「ムッ…。久しぶりだね。」
「お久しぶりです!!ツナさん!!」
「久しぶりだな。ツナ。」
「ツ〜ナ。僕も来たよ〜」
アルコバレーノが居た。
「コロネロ、マーモン、スカル、ラル、ウ"ェルデ!!何で此処に…」
「リボーンが風邪をひいたって聞いてな。見舞いにきたぜ!!コラ!!(本当は違うけどな。)」
「そうなの!!皆ありがとう!!さっ、入って。」
.