捧げ物

□気付いて!!
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「よし、行くぞツナ。しっかり捕まってろよ。」

「うん!!」

そう言ってツナを後ろにのせながら、急いで自転車をこいだ。

そのツナは、朝食を食べながら、のっているのだが……

「ツナ、食うのはいいが、本当に落ちんなよ。」

「大丈夫、大丈夫もう食べ終わったから!!」

……やけに早いな。

朝食を食べ終わったらしいツナは、俺の腰に腕を回して、しっかり捕まっていた。

「んじゃ、スピードあげるぞ。」

「はぁーい!!」

そして俺達は急いで学校へ向かった。




*****


「沢田さん!!リボーンさん!!おはようございます!!」

「よぉ!!ツナ!!リボーン」

学校に行くとウザい忠犬と腹黒が話しかけてきた。

「おはよ!!獄寺君、山本。」

「ちゃおッス」

そこからは、この二人はついて来て、ツナとあまり喋る事は出来なかった。




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