捧げ物
□気付いて!!
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「よし、行くぞツナ。しっかり捕まってろよ。」
「うん!!」
そう言ってツナを後ろにのせながら、急いで自転車をこいだ。
そのツナは、朝食を食べながら、のっているのだが……
「ツナ、食うのはいいが、本当に落ちんなよ。」
「大丈夫、大丈夫もう食べ終わったから!!」
……やけに早いな。
朝食を食べ終わったらしいツナは、俺の腰に腕を回して、しっかり捕まっていた。
「んじゃ、スピードあげるぞ。」
「はぁーい!!」
そして俺達は急いで学校へ向かった。
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「沢田さん!!リボーンさん!!おはようございます!!」
「よぉ!!ツナ!!リボーン」
学校に行くとウザい忠犬と腹黒が話しかけてきた。
「おはよ!!獄寺君、山本。」
「ちゃおッス」
そこからは、この二人はついて来て、ツナとあまり喋る事は出来なかった。
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