誕生日小説
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骸「みなさーーん!!」
ツ「……（うわぁ、ウザいのが来た）」
リ「……（あいつの言いたい事は大体分かるぞ）」
山「……（今日はあの日だしな〜）」
獄「……（果たしてぇ）」
雲「……（咬み殺したい）」
骸「ちょっと!!無言で睨むの止めてくれませんか？」
ツ「あぁ、めんどくさいな〜（………）」
リ「付き合ってられねぇぞ（………）」
山「いい加減、切り下ろしていいかな〜（………）」
獄「このクソKY（………）」
雲「咬み殺したい（………）」
骸「嫌ーーーー!!皆さん!!心の声出てます!!本人の前でそんな事言わないで下さい!!」
ツ「ヤベ、口が滑った。」
骸「綱吉君!!」
リ「いい加減出てけよ。」
骸「待って下さい!!僕は用事が………」
山「後で聞くから出ていけよ。」
獄「早く消えろ」
雲「咬み殺したい」
骸「ひ、酷いです!!もういいですよ!!クフッ!!」
そう言いながら、骸は出ていった。
＊＊＊＊＊＊
骸「クフゥ……今日はこの僕の誕生日だと言うのに、皆さん酷いですね…」
みーどり、たなーびくー
なみもりのー………
骸「おや…。雲雀の鳥ではないですか。」
ヒ「むくろ、むくろ、ついてきて」
骸「何で僕が雲雀の鳥なんかについて行かなきゃいけないんですか。」
ヒ「つなよし、よんでる、みんな、まってる」
骸「みんな？」
ヒ「ついてくる、ついてくる」
骸「あっ、待って下さい。」
＊＊＊＊＊＊
骸「…鳥はこの中に入って行きましたね。」
ガチャッ
全「Happy Birthday 骸!!」
骸「……はぁ？綱吉君…これは…それにクローム、千種、犬まで…」
ツ「骸の誕生日パーティーだよ。」
獄「10代目がやろうって言って下さったんだぞ!!感謝しろ!!」
ク「私達も呼ばれたの」
骸「綱吉君……」
山「だから準備してたのに、お前が入ってくるから大変だったぜ。」
雲「僕は綱吉が言うからしょうがなく手伝っただけだよ。」
千「骸様…」
犬「骸さん、誕生日おめでとうれす!!」
骸「クフゥー!!皆さんありがとうございますー!!」
ツ「うわぁ!!急に抱きついてくんなよ。」
獄「テメェ!!果たすぞ!!」
雲「咬み殺す!!」
山「ははは、穏やかじゃねぇな。」
リ「……」
ツ「まったく……今日だけだよ…」
骸「はい!!」
そしてパーティーが始まり、骸は喜んでいたとか…
END