短編
□これは誰の?
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犯人その3
雲雀恭弥
「恭弥さんはするわけありません!!」
「お前雲雀には甘いな」
「綱吉の言う通り僕がこんな事するわけないでしょ」
「チッ……まぁ確かに雲雀に関しては何もなかったが…ただ…」
「何?」
「雲雀の部屋にはツナの等身大人形があるらしい」
「へ?」
「………………そんなのあるわけないでしょ」
「今の間は何ですか?」
「それにヒバードのぬいぐるみもあるらしい」
「………恭弥さんって可愛い趣味してたんですね。」
「……………………だからないって言ってるでしょ。赤ん坊だって確証がある訳じゃなさそうだし」
「雲雀の部屋はトラップが一杯あってめんどくせぇ」
「恭弥さん!!何勝手に部屋改造してるんですか!?」
「それくらいいいでしょ。減るもんじゃない」
「まぁそうですけど……」
「とにかく、雲雀も容疑者の一人だな」
「1番ありえなさそうだけどね。」
「1番ありえそうなのんて目に見えてるよ」
「まぁ俺も何となく思ってましたけど……」
「じゃあ次はそいつんとこだな。」
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犯人その4
六道骸
「綱吉くーーーーん!!」
「死ね」
「グハッ!!あ、愛のあるパンチ……」
「そんなもんねぇよ」
「おぃ、キャラに気をつけろ」
「やべ。骸の前だとどうしても」
「素直になれませんか?このツンデレ!!」
「イライラして殺したくなる」
「そんなところも愛してますよ!!」
「死ね」
「グハッ!!あ、愛のあるパンチ……」
「おい止めろ。それじゃあエンドレスだ。ツナ、用件を伝えろ」
「これ、お前か?」
「クハッ!!何処行ってたんですか!?僕のエンジェルブック!!」
「死ね」
「いきなり袋叩きはないんじゃないですか!?死ぬかと思いましたよ!!」
「殺す気でやったし」
「しかもハイパーでやられたら更にキツイ!!癖になっちゃう!!」
「寒いな、このノート燃やすか」
「あぁ!!止めて!!涙と汗と努力の結晶が!!」
「まだ寒いな、パイナップル燃やすか」
「ノーーーーーーーーーー!!」
「]バーナーが輝いて見えるな」
Q犯人は誰?
A.六道骸
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
END