捧げ物
□TRICK OR TREAT
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「明日はハロウィンだよ。と言う事で、皆パーティーの準備しといてね〜!!」
§TRICK OR TREAT§
ハロウィン当日
「1日でよく此処までできたな…」
「10代目の為に頑張りました!!」
「ツナさんの為なら、例え火の中、水の中です!!」
「ハハハ。楽しそうなのな!!」
「……まったく。」
「クフフフフ…。」
「極限ーーーー!!」
今日はハロウィン!!なので、ボンゴレでもハロウィンをやる事にしました!!
「それより、綱吉はどうしたの?」
「さっきから見当たりませんね。」
雲雀と骸にそう言われ、皆も回りを見渡した。
「ツナなら隠れてぞ。」
「何で知ってるんすか?」
「これだ。」
リボーンはある紙を獄寺に渡し、読ませた。
「えっと……『皆へ。私は何かに仮装して、ファミリーの中に隠れてます!!その中から私を見つけた人は何でも願い事を叶えてあげる!!ファミリーの人達が「TRICK OR TREAT」と言ったらちゃんとお菓子をあげる事!!じゃあ、頑張って探してね!!』……と書いてある。」
「はひ!!流石ツナさん…」
「取り合えず、ツナを見つければいんだな。」
「しょうがない。付き合ってあげるよ。」
「クフフフフ。僕が綱吉君を捕まえてみせます!!」
「極限にハロウィンパーティーだーー!!」
「はぁ……探しに行くか。」
皆はツナを探しに出た。
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