投稿紹介集
□流星
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圭一はわしわしと、悟史の頭を撫でた。
「むぅ…」
悟史の頬が、ほんのり紅く染まる。
「星に祈るなんて柄じゃねぇけどよ、
悟史と…心を許せる悟史と、ずっと居れるように、
祈らずにはいられねぇんだ」
そう言って圭一は、手を組ませて「祈り」のポーズをとった。
それにつられるようにして、悟史も同じく手を組ませる。
「僕も、圭一と居れたら…嬉しい」
二人とも目を瞑って、幸せそうに笑んでいた。
夜空に、星が流れるー…
-fin-
ここまで読んでくれて有難うございます!
駄作過ぎてごめんなさうわなにするやめろ←
悟史の口数少ないですね…ホント申し訳ないですorz
…では。
黒咲 乃薔薇。