脳/外/科

□ミヤヒルセナ
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その後もセナは

快楽とは程遠い、拷問でしかない性交を繰り返され。
最初から最後まで、気絶することすら許されずに嬲りものにするような犯し方だった
Sexのセの字も知らないようなやつがこんな初体験をしてしまったら誰でもこうなるのが納得できる

「コイツの弱みはアンタの弱み…
アンタが逆らえばコイツは二度と日の当たる場所には出られなくなるってこと…
わかりますよね?」

「おもしれぇ…
やれるもんならやってみろよ
中学校のときオマエが女にしてきたこと…
そして今のオマエ
確実に日に当たらないのはテメーの方だぜ?」

「構いませんよ…
俺はアンタ自体に手を出せなくても
アンタの大事な物をぶち壊すのが目的だ…
もうコイツは壊してやった
周りの視線も加われば壊れたコイツは確実に死ぬ」
「…」

「少なくともアンタは今コイツに死なれたら困る…
だからこうして奴隷も使わずに、通報もせずに自分一人でここに来た」

他の人間に自分の姿を見られたコイツの取る行動は解っている…

今俺に見られたというだけでも辛くて、
身体が動けば自殺したいという心境だろう

それを止められるのも、
コイツをぶちのめせるのも俺しかいない

だから俺直々に来るしか無かった

「俺から無理矢理コイツの脅迫ネタ奪うつもりなら難しいっスよ
俺のがアンタより力あるし、
本気で殴り合って勝てるとしても時間はかかりますよ
…俺から奪うのが先か、
コイツの身体が回復して自殺すんのが先か」
「…………」

ヒル魔はしばらくして、制服を脱ぎ出し、
乱暴に脱ぎ散らかして
大の字でコンクリートの上に寝そべった

「俺の負けだ
好きにしやがれ」

「…へぇ、そこまでしてこんなチビ守ってやるんだ…見損ないましたよアンタのこと」

「ケッ、とっととそのお粗末な糞チ○コから金玉に溜まりすぎて腐ったザーメン出せ」

「まぁ良いや、アンタをヤれんなら何でも」

三宅はセナにした行為とは全く逆で、
ヒル魔は丁寧に気持ち良くなるようにヤッてきた

セナの虚ろな瞳には、
先程まで自分を痛ぶっていた相手から
快楽を与えられ苦しんでいる
ヒル魔の姿が映る
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