02/19の日記

19:08
架空な日常(土妙)
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※文として上げるにはいささか問題がある突発的な内容です
※えろえろしてます。苦手な方は引き返してくださいませ…
※イメージはまさかの土妙。






首筋に吸い付こうとすると、仕事に影響があるから駄目と頑なな目で言われた。そう言われたら食い下がるしかなくて、せめてもの証明として、ゆるりと曲線を描く胸に唇を落とす。
そこならば良いと言うように、別段抵抗はせずに、女は美しい顔を甘く歪ませるだけだった。
肉付きの薄い女は、その部分にも肉が付かないことを酷く気にしていた。
だが自分からすれば、細やかではあるが正確な放物線のように整った形のそれは誇って良いものだと思う。白い肌は柔らかで張りがあり、指を滑らせればなめらかで心地好い。
そんな女の肌に触れるのが自分は好きだった。

「さらさらで、真っ直ぐ」

女は自分の髪を撫でるのが好きなようで、胸に唇を落とす自分を愛おしげに笑う。
その姿を客観的に考えた時、何だか自分が赤ん坊になったように見えやしないかと内心複雑な気持ちになる。

「笑うなよ」

そう唇を噛みつくと、女は煙草の味、と呟く。

「私も吸ってるみたい」

まだ未成年なのに、とまた笑う女が自分よりも10程下なのを思い出す。
うちで暴れまわるあの生意気な少年と同じ年だと聞いて、やはり女の方が大人と言うのは本当だなと思ってしまった。

「もう、良いか」

冷静に出したはずの声は焦っているように聞こえた。それには敢えて女は笑わず、どうぞ、と言う。

加えて差し出されるそれに、何度目かわからないが顔をしかめて、女は苦笑する。

「また、そんな顔して」

頬を撫でてきた指は熱かったが、その顔は子供に言い聞かせる母親のようだ。

「私だって、嫌ですけど、」

今は時期じゃないのよ、と自分を見つめて、髪を撫でる。
自分は女とこれからずっと一緒になる覚悟は出来ている。
女も、もし自分と女との間に子供が生まれたとしても、それを背負う覚悟は出来ている。
しかし女はそれを良しとしない。
女はまだそれが良い時期でないと繰り返す。女にも、自分にも、まだやるべきことが残っていると。
それらを全てきちんと整えて、周りが笑ってくれないと嫌だからと女は困ったように笑う。
そう笑われると、自分がとても子供のように駄々をこねていると感じる。
いつかその日は必ず来るから今は耐えよう、と諭されて額に口づけされて、自分はようやく渋々頷く。

そうして女の熱を感じても、この僅かな隙間が妬ましい。
たったの0.03ミリ。けれどもそれは自分をもどかしくさせる。
唯一そこだけ、素肌が触れずに繋がらない。
それが本当に何とも言えず嫌で仕方がない。

「そんなこと言わないで」

破れて繋がれば良いのに、と煙草の煙に本音を吐き出した自分を、またあやすように髪を撫でる女は、自分よりも大人かもしれない、と抱き締める。
自分が床に投げ出した透明を汚した欲が、お前も子供だな、と笑っているような気がするのは気のせいじゃない。





要するに、ゴムを付けたくない土方さんと諭すお妙さんです。
子供が出来て結婚しても構わないと思う土方さんだけど、土方さんの副長としての世間体と自分の状況(お家の借金まだ残ってますからね…)を考えてまだ機じゃないと考えるお妙さん。

男はいくつになっても子供、とバイト先の年一個上!の主婦さんが言っていたので…

個人的に見て、土方さんは結婚願望強そう。でもって子煩悩そう。
運動会にデジカメじゃなくて眼レフ持っていって、親子参加の綱引きとかやたら頑張るタイプ。
卒業式では絶対に泣く。入学式は耐える。

土妙で夫婦になったら、土方さんが絶対にご飯作る。お弁当とか絶対凝る。たこさんウインナーとか…キャラ弁はまりだしそう。
子供のご飯にマヨネーズかけて、パパ嫌い!って言われてから子供のご飯にはかけないようになる。
子供を怒って叩いた後、壮絶に落ち込む。家出なんかされたら泣きながら探す。
子供の恋愛事情には固そう。子供に怒るんだけど、お妙さんに「あなたは18の私に孕ませたくて駄々こねてたじゃないの」とかさらっと言われて立場なく黙れば良い。



とか妄想しすぎた!\(^o^)/
こんなんばっか考えてるから更新できないんだよね、と反省するけど後悔はしない。

というわけで、バイトがんばります…

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