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□チビちゃんだったら･･･
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羞/
先輩のつるちゃんは、
い−っつもあたしを子供扱いする。
「ちび助ちゃんは黙ってなさい!」
「ちび助じゃないもん!!」
あたしはめっちゃくちゃ背はちっちゃくて。
あ、ミニモニはいれると思う!←古
つるちゃんはいっつもあたしを名前で呼ばないんだから困ったもんで。
「あ、そだ、ちびちゃんに手紙書いたの−★）」
（ほらね）
「ちびちゃんじゃないですってば!」
ぶんっとむくれると、つるちゃんは手紙を振り上げた
「ほ−ら、とってごら−ん♪」
（ん、字、透けてる?．．．す、）
「、つるちゃ、字い、見えてる、」
“好きだよ”
「え、え?!う、わ、」
「でか助のばか!」
「．．．うう」
「あたしも好きだよ♪」
（今度はあたしが先輩をばか扱いしてやるの!）
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