08/19の日記

10:23
マギでこんな話が書ける日が来れば良い
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トリオ、プチ、黒い犬でお送りします。





曲と、歌と、詩と。

そこに奏でられる物があればいい。欠けた茶碗でも、水の入った樽でも構わない。
そこに奏を求める者があればいい。王でも、奴隷でも、正義でも悪でも構わない。


「うちらの経験と声で、人を揺さぶり、紡いでいく」


止まり木の上の、何かよくわからない変な物体は言った。


「そうして未来に繋いでいく。目指す未来に、たった一人がいることが、俺たちの目的だ」


旅装束の男は言った。


「わう」


黒い犬は吠えた。


「我ら世界渡り"チームT"!!」
「in マギ」
「わう」


ロープ玉から頭だけ出して、一人と一つと一匹は言った。

全くもって格好悪い絵姿である。

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