book
□The broadcast from drawing room take2
1ページ/2ページ
髑髏ちゃんが寝ている雲雀さんをレポートさせられるようです。
え?私他校生だけど、いいの…?拍手文だから関係ない?
……?
あ、マイク…ここ、どうすれば…、あ、ありがと。
恭弥が寝てるのを取材するの?
…でも、寝てるなら取材にならな、あ、うん、行く。行くからそんな怖い顔しないで…。
え?…シャク、ってなに?
あ、え、ごめんなさい。マイクに入らないように喋ってくれてたの?
…ごめんなさい。
(なんやかんやで応接室)
「寝てる…。」
(クロームさんが雲雀さんの顔を覗き込む)
「あの、もう終わっちゃ「まだだよ」
(雲雀さんが起き上がってクロームさんを腕の中に)
「た、狸寝入り…」
「君が来るまでは本当に寝てたよ」
「さて、あぁ…、また君?わかってるよね?」
(報道部員、無言でカメラを差し出す)
「はい」
(報道部員、無言で見事にデータが消去されたカメラを受け取る)
「じゃ、ここから先もわかってるよね?」