ワンダフルデイズ

□ワンダフルデイズ7
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「「おじゃましまーす」」


放課後学校を出てそのまま沖田くん宅に直行した。
妙ちゃんと神楽ちゃんはわたしと沖田君ちがお隣同士ってことにびっくりしていた。
まあふたりを家に連れてきたことなかったしなぁ。

近藤君と土方君はよく沖田君ちに遊びにくるらしくて、わたしが隣に住んでいることも沖田君から聞いていたらしい。



「お前ェェェ菓子も用意してないってどういうことアルか!!それがこの会のメインだろうが!!」

「いやメイン勉強だろ」

「仕方ないわね。じゃあ私たちで適当に買ってきましょうか」

「おぉさすが姉御!さっそく行くアル!」

「お妙さんじゃあ俺もついてブベラッ!!」

「おめーはどこまでついてくんだストーカー。ジャングルの土に還れ」

「あ!お、沖田くん行ってあげれば?!荷物もち!」


神楽ちゃんがお菓子を買いにいくならとすかさずフォロー。(妙ちゃんもいっしょみたいだけど)
なるべく神楽ちゃんと一緒にいたいだろうしね。


「おう、行ってくらァ」

「ついてくんなヨドS!!」

「嫌ならテメェが残れチャイナ」




言い合いをしている神楽ちゃんと沖田くん、そして妙ちゃんが買い出しに行き、
近藤くん、土方くん、私がお留守番ということになった。






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