過去拍手

□祝8000hit小説
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銀「(ナルト………)」





銀時はそんなナルトを見て何も言えなかった





そんな時……






ガチャ!!




L「二人共おやつ持って来ました、一緒に食べましょう」





おやつを持ったLが入って来た……





ナ「あっ、うまそうだってばよ!!銀時の兄ちゃん食べようぜ!!」




銀「お、おお………」




銀時とナルトはソファーに座る……





L「すみません、せっかく来て貰ったのに待たせてしまって……まだ解決していない難事件がたくさんあったものですから」




ナ「いいってばよ、お疲れ様……」





銀「このケーキ本当にうまそうだな……」




L「はい、凄くおいしいと評判でしたのでワタリに頼んで買って来てもらいました………」




ナ「そっか、じゃあいただきます!!」




ナルトはそう言うと一口食べる……





ナ「うめーってばよこれ!!」




銀「そうだな、結構うめェじゃねぇか………」




L「そうですか、良かったです……」





Lは二人が笑顔で食べている所を見て嬉しそうにしていた……







しばらく食べていると




銀「なぁナルト………」




銀時が口を開いた……





ナ「なんだ?銀時の兄ちゃん……」





銀「いや、さっきの話の続きだけどよ………」




ナ「!!」




L「一体何を話していたんですか?」




ナ「ああ!!オレってば10月10日誕生日なんだけど、銀時の兄ちゃんと同じ誕生日だったんだってばよ!!」




L「二人も10月が誕生日なんですか?」




銀・ナ「えっ!?」





L「実は私も、日にちは違いますが10月が誕生日なんですよ……」





銀「えっ!?オメェも10月だったのか……」




ナ「なんかすげーってばよ……」





三人は同じ10月だった事に驚きを隠せなかった




L「ですが……」





銀・ナ「?」





L「私にとって誕生日というものはそんな特別な日ではないんです……」




ナ「えっ、なんでだってばよ!?」




ナルトはLが言った言葉に驚愕する





L「私には親という存在がいません……なので誰かから祝ってもらった事がないんです、今はワタリが祝ってくれますがただそれだけです……」





Lは悲しそうな表情でナルトと銀時に話した





ナ「L……(Lもオレとおんなじなんだな………)」





ナルトもLの言葉を聞いて悲しい気持ちになっていた






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