01/26の日記
11:57
嵐の後に 土銀ver.
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(まえがき)
こちらの作品は、時計うさぎ様から頂いたものです。
将軍暗殺篇が一区切りついて、
再びのシリアスに突入する前ぐらい?かな。
m(__)m いつもいつも、本当にありがとうございます!
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銀「痛ェェェ!?」
土方「ったく、高杉なんかに斬り刻まれやがって!!」
苦々しげに、銀時の腹に付けられた深い刀傷に包帯を巻き付けていく土方に、銀時は溜め息を一つ落とす。
銀「しゃーねぇだろ?アイツとは遅かれ早かれ、そうなる運命だったんだからよ」
土方「運命とかやめてくんない?マジ、腹立つんだけどォォォ!?」
銀「ちょ、傷開くゥゥゥ!!」
土方「わ、悪い」
じわりと滲む血に、流石の土方も直ぐに手を離して、止血する。
銀「あのさぁ、俺が今好きなのは土方君なの。だから、んな顔すんなよ
心ん中開いて、見せてやれたら良いのにな?」
土方の肩に頭を付けて、続く言葉を小さく呟いた銀時の愛らしい姿に、土方の胸は完全に撃ち抜かれた
土方「お前、今のは反則だろ?」
銀「はぁ?」
土方「…やべ、腰に来た。お前、ちゃんと責任取ってくれんだろうなぁ?」
銀「は?ちょ、何でそうなる!?」
土方「お前が可愛いのが悪い」
銀「ちょ、お前、マジ傷開くゥゥゥ!!」
土方「心配するな。お前が上に乗れば、そんな負担もかからないだろ?」
銀「こんの変態!!」
土方「最高の誉め言葉だな?」
二人の甘く熱い夜は…まだ終わらない?
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