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□おめでとっ
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第1話




『ね、土方。………しよ?』


最近、夢を見る。


『銀さんの‘ココ’弄って?』


毎晩、毎晩、俺の想い人は俺の夢へと出て来ては、淫らな姿で俺を誘惑する。


『もう我慢できねぇよ…。
土方ぁ、俺の事ぐちゃぐちゃに犯して』





    ………

      ………

        ………





「っ……」


ハッと夢から覚め、ドクドクと高鳴る心臓。


「…………………///」


夢の中の想い人、坂田銀時の妖艶な姿に顔を真っ赤にし、俺は下半身に手を伸ばす。


「…ン、はっ……くっ…」


シュコッ…シュコッシュコッ…。


強弱をつけ擦り、先端を爪で引っ掻いては扱く。先走りでべちゃべちゃになった自身、銀時を想いさらに刺激を与える。


「はぁ…はぁ…銀っ時///」


‘土方ぁ、俺の事ぐちゃぐちゃに犯して’


───ビクンッ


何度目だろう。銀時を想い、銀時を使い、こうして自慰をして銀時を汚すのは。


「…………はぁ…銀、時………好きだ」


精液で汚れた手のひらを見つめ呟いた。


















その日の夜。
仕事終わりに居酒屋に行くと、そこには想い人の姿がありドキッとした。


「あれ?土方くんじゃん」


「あ、あぁ…」


ヤバい。最近、毎日コイツおかずに抜いてるから何か気まずい。


何か居たたまれねぇ…。


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