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□彼はアイドル
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数台のカメラが設置されている銀が居る部屋に、攻めの男優がワイシャツにジーンズという格好で現れた。


「ぁ…。は、はじめまして」


「おぅ。銀、だな?」


「うん。あなたは?」


「高杉だ」


「高杉さん」


「じゃあ早速ヤるか」


「えっ…も、もう?」


「中途半端に自分で弄って疼いてんじゃねぇのか?」


「ぅ…うん、まぁ」


「乳首されんの好きなんだろ?弄ってやるよ。こっち来い」


高杉に促され、銀は高杉に背中を預ける様にもたれ掛かった。


「本当、そこいらの下手な女より白い肌してんだな」


高杉は感心しながら自分に背中を向けている銀の前へと腕を伸ばし、胸へと触れる。


「ぁ…ん、あっ」


銀の乳首をコリコリと転がしたり、潰したり、引っ張ったりと弄ぶと、高杉は片方の手は胸に置いたまま、もう片方の手を銀の頭へとやり、グイッと自分へと反転させ、唇を重ねた。


「ふ…ん、っ…ん」


ちゅ、ちゅぷっ ぬるっ


舌を絡ませ、卑猥な水音をさせ濃厚な口づけを交わす。


「んっ…ん、ぅ…ん、ちゅぱっ」


「ちゅ…んっ、悪くねぇな」


キスの後、高杉は銀の唇をペロリと舐め妖艶に微笑み言う。


銀がその事にかぁっと顔を赤らめ照れている隙に、高杉は銀の体を組み敷いた。


「ひゃっ…」


弄られるのが好きだと言った乳首に吸い付き、ねっとり舐めては、今度は舌で転がす。


「あっ…んっン、ぁっ」


高杉の唾液で銀の乳首がベタベタに濡れた頃、高杉は銀の下半身へと手を伸ばした。


「ぁあ…ん」


「すげぇビンビンだな。そんなに乳首気持ちよかったか?」


「い、いじわるぅ」


「銀のココ、俺の手と口、どっちで気持ちよくして欲しい?」


「えっ? うーんと…」


銀が悩んでいる隙に、高杉は銀のズボンに手をかけ、下着だけの姿にさせる。


パンツ越しに銀のソコに触れると手を押し宛て上下に擦る。


「あっん、ぁ…ンッ」


「ククッ。早く言えよ。お前の息子さん、大変な事になってるぜ?こんなにグッショリ湿ってやがる。早いとこ解放されたがってんじゃねぇの?」


───ぐりぐりぐりっ


「あっぁああっ…ンッ」


上から見下ろされ、なんとも強気な口調で攻められた銀は、瞳をウルウル潤ませ、ゆっくりと口を動かした。


「ぁ…ん、じゃあ…、く、ち。高杉さんのお口で、して?」


「……」


「………高杉さん?」


「あ、いや。今のは良かったぜ?グッときた。お前、この道の素質あんじゃねぇの?」


高杉は銀のボクサーパンツに手をやり、ずり下げるとその下半身をアラワにさせる。


ソコから溢れ、トロトロと流れる液体を満足げに見た高杉は口を色っぽく開き、パクりと頬ばった。


「あっ…ん、んっあぁっ」


じゅぷり じゅぷり、この空間には銀の羞恥を煽る音が響き渡り、雄の匂いも充満する。


しかし、それが恥ずかしいなど気にもならぬ程、高杉から与えられる快感は大きかった。


「あっあっ、ぁあっ…ンッ高杉さんっ…ぁ、く、くちっン中…あ、熱いぃっ…あん」


「ん、チュプッ…レロッ…ククッ。銀のちんこが熱いんだよバーカ」


じゅぷっじゅぷっ
   ぢゅるっ ちゅぱっ


「あっあっあっんぁああっ」


───ドクンッ


高杉が更に激しく攻め立てれば銀はいっそう甲高く喘ぎ、じきに絶頂を迎えた。


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