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□欲望に溺れなさい
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異三郎が近づいて来たと思ったら、逃げる少しの間も与えられずに銀時はベッドの上で両手も両足も柵に鎖で繋がされてしまった。


「ンッ…はぁっ…銀たん、可愛い。チュパッ…レロッ…、ほら もうココ、こんなにもまっピンクでコリコリ硬くなってますよ?」


「やっ…やめっ…あっン、ああっあっ」


「嫌だなんて嘘はいけませんね?」


そして、中途半端に肌けさせられた服の中に忍ばされた手で、指で、唇、舌を這わされ体中に辱しめを受けていた。


「ほら分かりますか?先走りがこんなに垂れて銀たんはもうビチャビチャですよ?」


ぐにゅっ


「っ…ひゃあぁっ」


ぐりゅぐりゅっ シュコシュコッ シュコシュコッ


「あっあっあっあんっあぁっ…」


異三郎の扱く指使いに銀時は耐えられず、瞳をトロンと蕩けさせ甘い声を上げる。


それに満足そうにニヤリと微笑むと、異三郎は銀時の下半身に伸ばしている手はそのままに、胸元へと顔を近づけ、鮮やかに色づきピンと上に向かって勃っている乳首にパクりと食いついた。


「あぁっ…ンッ…ふぁっ…」


空いている方の乳首には、同じく空いている方の手を伸ばした異三郎は、指の腹で乳首を転がしては押し潰したりと楽しみ、呼吸を荒くした。


「チュプッ…チュパッ…ンッ、甘いですね?レロッ、まるで砂糖菓子の様だ。それに、とても感度が良いみたいですね?………カリッ、」


「やぁああぁっん」


熱くねっとりとした舌や異三郎の口の中。そして、胸にも自身にも、全身に与えられる熱い快感に、乳首を甘噛みされた瞬間、銀時はビクンと体を跳ね、勢い良く異三郎に向かってドピュッと白濁を吐き出し達した。


「おやおや、まったく。
銀たんはイケナイ子ですね?私の隊服がほら、汚れてしまいました。いくら気持ちよかったからって、興奮し過ぎですよ?」


目を細め、クスリと口元で笑う異三郎に、銀時は屈辱的と言わんばかりにカァッと顔を赤く染めた。


「仕方ありませんねぇ。本当はじっくりとトロットロになるまでほぐして差し上げようと思っていたのですが、オイタをしてしまった銀たんには…、お仕置きです」


お仕置きという言葉に、何をされるのかと不安な顔つきをしている銀時の前で、異三郎はスルスルと自分の服を脱いでいった。


「それに…じっくりと、など悠長な事を言っている余裕は、もう私にもありませんからね」


その言葉が耳に届いた次の瞬間、銀時の目には、何も身に纏わぬ異三郎の姿が映る。


異三郎のソコは、すでにビンビンに膨れ上がり、トロトロと汁を滴らせていた。


「まぁ、私のがこれだけ‘濡れて’いれば何とかなるでしょう」


言いながら近づいて来る異三郎に、銀時はギョッとしたが 両手、両足とも自由になっていない今、何も抵抗出来ないでいた。


異三郎は銀時の足をM字開脚の様にして開かせると、その間に体を入り込ませた。


「っ…や、やめろっ!離せこのっ!」


しかし、そんな銀時の抵抗の声に耳を傾ける事もなく、異三郎は熱く高ぶった自分の塊を銀時の後孔に宛がった。


「はぁっ…銀たん、いくお」


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