02/12の日記

11:43
続 2月は…
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(まえがき)


時計うさぎ様が同ブック内の
2月はチョコとか豆とか言ってないで他にもあるだろ?ほら!を読んで、続編とも言える本編その後の土方&山崎の会話を書いて下さいました。


面白かったので、是非!と思いアップさせて頂きました(o^冖^o)


まだ読んでない、という方には先に、2月は…をお読み頂く事をお勧めいたします。


途中、高杉&河上が登場しますが、そのシーンは私が勝手に書いて付け足しました。m(__)mすんません。つい出来心で←




では、続編です↓
















─────…
────…



土方「山崎の分際で、銀時からプレゼント貰うなんていい度胸してんじゃねぇか?」


山崎「俺は催促してませんからね?あくまで旦那の意志で頂いたプレゼントを、副長にとやかく言われる筋合いはないかと思いますけど?」


土方「ほぉ〜?そんなに鬼兵隊に潜入捜査したいのか?」


山崎「き、鬼兵隊!?」


土方「高杉に斬られて来いよ?」


山崎「ひ、人殺し〜!!」


土方「人聞き悪い事言うなよ?…俺からの誕生日プレゼントだ」






















河上「…晋助」


高杉「なんだ」


河上「最近うちに来た新入りの事なんでござるが…」


高杉「あ?」


河上「どうも、真選組の密偵との噂が…」


高杉「ほぉ…鬼兵隊に潜入捜査たぁ、いい度胸してんじゃねぇか。命は惜しくねぇってか?」


河上「そんな事はどうでもいいでござるが。どうも、そいつ…」


高杉「…あ?」


河上「晋助の想い人に、誕生日プレゼントをもらった様でござる」


高杉「……………ほぉ」


河上「しかも、晋助が最も憎むべき土方、とか言う男の部下らしい。そもそも、そいつがプレゼントを貰えたのも、土方が可愛がってる部下だからとか…」


高杉「よし、そいつ、生かして帰すな。鬼兵隊の総力全てを使ってでも殺れ」





















何気に本気だった土方により、
山崎は本当に鬼兵隊に潜入させられた。


そして本当に命を狙われ、日頃より土方に恨みを持つ高杉とその一派にかなり痛い目にあった山崎は、この後、土方によるイビリがあまりに酷いと銀時に泣き付いた。


銀「あんまり意地悪ばかりしてると、ジミー君と浮気しちゃうからね?ジミー君はお菓子一杯くれるし、優しいからなぁ〜。俺、本気で惚れちゃうかも?」


土「それだけは、勘弁してくれ!!!」←土下座




【end】


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