07/06の日記

20:06
暑中見舞という名の嫌がらせ
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(まえがき)


こちらの作品は、
時計うさぎ様に暑中見舞いで頂いたものに私が続きを書き勝手にコラボしました。

前半 うさぎ様作。後半 私作です。

本当に、いつもいつも
m(__)mありがとうございます!!

土→銀←高の下ネタ系コメディ。


では本編です↓













暑中見舞という名の嫌がらせ


銀「何でこんなに暑いんですか?バカ何ですか?こちとらバカンス行く金もエアコン買う金もねぇっつうの!!季節感とかそんな過剰サービスいらねぇから、適温にしてくんねぇかな太陽さんよォォォ!!」


土方「うるせェェェ!!余計暑くなんだろうがァァァ!!!」


銀「多串君はいいよなぁ〜?毎日節電無視した涼しい部屋で書類整理とか言い訳こいてダラダラしてるだけだろ?」


土方「28℃設定して節電してるっつうの!!大体俺は毎日真面目に働いてるんだよ。毎日ぐうたらしてるお前と一緒にすんじゃねぇよ!!」


高杉「天下の真選組副長ともあろう男が手土産一つなく尋ねてくるたァ、世も末じゃねぇか?」


土方「高杉!?一体どこから来やがった?」


高杉「指名手配されてる身で、玄関から堂々と出入りする程バカじゃあるめぇよ?」


銀「高杉君。それ指名手配犯からストーカーに名前変わっただけだから。銀さんストーカーもう間に合ってるからね、という訳で帰って下さい300円あげるから?」


高杉「おめぇの大好物の苺味のアイスキャンディー買ってきてやった人間に、そんな事言えた義理かよ?」


銀「いらっしゃいませ!!どうぞ奥の席へ!!」


高杉「ククッ。という訳だ。歓迎されてない男はとっとと帰りやがれ」


土方「俺だって銀時の大好きなミルク味のアイスキャンディー持ってるんだぜ?」


銀「え、マジ!?」


高杉「…………」


土方「お前が口で奉仕してくれたら、何時でも絞りたて新鮮フレッシュ…」


銀「帰れェェ!!そして沖田君に抹殺されてしまえ!!」


高杉「ククッ。バカな男だ。 ほら銀時。こんなバカ放っといて溶けちまう前に食えよ」


銀時「おぅ、そうだな。せっかくのアイスキャンディーだもんな」


ペロッペロペロ…パクっ


土方&高杉「………」


銀時「ん〜美味しいっ! ペロペロ」


高杉「(ニヤニヤ)」


土方「…うっ///」


高杉「銀時ィ、お前、俺の前以外ではソレ食うんじゃねぇぞ?」


銀時「は?何で?って、土方っ!?お前なに鼻血出してんだ?垂れてる垂れてるっ!」


高杉「ククッ仕方あるめぇ。コレばっかりは銀時、お前が悪ぃ」


銀時「はっ?」


土方「そうだ… (ポタポタッ) そんな、色っぽいっつうか、ぶっちゃけエロい食い方する銀時が悪い」


銀時「はぁあ!?」


高杉「まんまフェラ顔だもんなァ」


銀時「ふぇっ…!!?」


土方「やべぇ。お前があんまり煽るから…、勃ってきたじゃねぇか」


銀時「たっ…!!?って言うか煽ってねぇ!!」


高杉「おい銀時ィ、もっと口いっぱいに頬張れよ。高画質カメラ持ってきたんだ。写真撮らせろ。おかずにする」


銀時「っ…なっ!!?」


土方「おい高杉、それ俺の分もプリントしろ」


銀時「…………こっ…この変態共があぁぁ!!帰れぇ!帰って下さい!300円あげるからぁあぁぁ!!」

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