12/05の日記
10:30
Hの語源は変態の頭文字ですが、そう言えば土方の頭文字もHです (微裏)
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(まえがき)
土方さんがちょっとアレな、
変態な話なんで、軽くご注意を。
銀ちゃん本人は出ません。
では、下にズズイッと進みますと、この話の本編です↓
Hの語源は変態の頭文字ですが、そう言えば土方の頭文字もHです
土方 十四郎、5月5日生まれ。二十代。身長177cm。体重64kg。武州出身。血液型A型。男。職業、警察官。
もう一度だけ言っておこう。
職業、警察官。
真選組副長。鬼の副長。真選組の頭脳。
さて、そんな彼には大好きで大好きで大っっっっっ好きで仕方ないほどかなり夢中になっている‘もの’がある。
それは、何かと顔を会わせる事が増えた腐れ縁相手、坂田 銀時。(片想い歴半年)
好きで好きで好きで、愛しくて愛しくて愛しくて…、土方は遂に犯罪に手を染めた。
万事屋に依頼があり、その日は銀時、新八、神楽、定春まで一緒に出掛け、家に誰も居ないと調べあげ、土方はそっと無断で万事屋へ足を踏み入れる。
留守にするのだ、もちろん鍵は掛かっていたが、土方は器用にピッキングで外した。
犯罪その1、不法侵入。
廊下を進み、土方は迷う事なく銀時の寝室へ向かう。実は土方の万事屋への不法侵入はこれが初めてではない。
前に二度、隠し撮りの為のカメラを仕掛ける時と、それを回収する時にすでに侵入済みであった。
犯罪その2、盗撮。
今回の目的は別にあり、銀時の洋服ダンスに手をかけた土方は‘ソレ’を見るとニヤリとほくそ笑んだ。
ソレ、とは銀時がいつも着ている黒の上下に白の着流し。それから、可愛いいちご柄の下着、パンツであった。
それら一式を、持参した風呂敷に包むと土方は今回の目的は果たした、と言わんばかりに満足気に足早でそこを後にした。
犯罪その3、窃盗。
盗みを働き、真選組屯所、副長室に戻って来た土方は風呂敷の包みをほどいた。
そして隠し持っている銀時の盗撮写真を引っ張り出してきて目の前に広げる。
それを見ながら、その写真に写る人物の愛用品である白の着流しを手に取り土方は自分の顔へと押し当てた、と思えばそのままおもいっきり鼻で息を吸った。
「はぁ……銀時の匂い。ハァ、ハァ。銀時っ…銀時」
興奮したのか、土方は鼻息を荒くし片手で銀時の着流しを撫でくり回し、もう片手を自分の下半身へと伸ばした。
───じゅぶじゅぶ、シュコシュコ。
銀時への愛情、欲望からどんどん溢れてくる先走りで自身を上下に強く扱き、ゾクゾクと快感をカラダに走らせる。
「ンッ、はっ…銀時っ銀時っ!はっはぁっ、銀時っ!」
銀時の写真を目の前に銀時の匂いに包まれ、土方は高揚しきった顔つきで、妄想で銀時を好き勝手、めちゃくちゃに抱く。
妄想の銀時に夢中でキスをし、レロレロと熱く舌を絡ませては妄想の銀時の中をビンビンの自身で狂った様に突き上げる。脳内では上も下もびちゃびちゃに水音を響かせていると、妄想の銀時は絶頂を向かえた。
「クッ…銀時っ、俺もっイくっ」
ビクンッ どぴゅっ びゅるるるるっ!
それに続き、土方も…、
いや、正しくは土方‘は’達した。
手のひらに勢いよく精射すると、土方は息を整えながら銀時の写真に自分のねっとりとしたその欲望を塗りたくった。
大好きな綺麗な銀髪、すべすべし つい触りたくなる様な頬、美味しそうなぷっくりした唇、どんどん銀時の顔中を白く汚す。
「はぁ…はぁ…。銀時、お前は俺の汁が似合うな。いつか、お前の顔に、本当に塗ってやるからな?たぁっぷりと」
犯罪その4、ストーカー。
「銀時、お前は いったいどんな風に乱れて、どんな良い声で喘ぐんだ?
お前の中は、さぞ気持ちいいんだろうな?あぁ、早く一つに繋がりたい、銀時っ」
更にここに、強姦罪が加わるのに もしかしたらそう時間は掛からないのかも知れない。
【end】
(あとがき)
えっと…、なんか、ごめんなさい(汗)
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