12/10の日記
21:48
ライバル誌からのご出張
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※サンデー連載の『マギ』と言う作品とのコラボ小説になってます。
少々ではありますが、シンドバッド×銀時やアラジン×アリババを匂わせる描写があります。
時計うさぎ様からの頂き物です。
◇◇◇
神楽「銀ちゃん、これ飼ってもいい?」
銀「ま〜たお前はそうやって。今度はどんな化物拾って来たんだ?」
アラジン「やぁ、僕アラジン。友達になろうよ?」
銀「……………」
新八「神楽ちゃん、これどう見ても人間だよね?」
神楽「只の人間じゃないネ。凄い魔法が使えるマギヨ!!」
アラジン「ここに来れば、素敵なお姉さんが一杯いる場所に連れて行ってくれるって聞いたんだけど?素敵でボインなお姉さんはどこかな?」
銀「てめぇ、ガキの癖して何ほざいてんだバカヤロー!!そういうセリフは、アソコに毛が生えてから言えってんだ!!」
アラジン「毛が生えてればいいんだね?」
神楽「魔法でアソコの毛をボーボーにするアルか?」
アラジン「僕の手にかかれば、こんな事朝飯前だからね?」
神楽「凄いよアラジン!マジ尊敬するネ!!」
新八「ちょっと銀さん!止めなくて良いんですか?って、あんた誰!?」
シンドバッド「どうです?今夜俺と一発?」
銀「意気なり押し倒すなァァァ!!」
アラジン「お兄さん、気を付けてね?シンドバッドおじさんは節操なしだから(笑)」
高杉「人の物に手を出すとは…おめぇ良い度胸してるじゃねぇか?」
シンドバッド「おっと失礼。このお兄さんは君の恋人なのかな?」
銀「ふざけんな!!俺は至ってノーマルだ!!」
高杉「チッ」
シンドバッド「成る程、つまりは君の片想いという事だね?」
高杉「そんな事ぁ、大した問題じゃあるめぇ?」
シンドバッド「確かにそうだね?そういう事なら、今夜は三人で楽しむというのはどうかな?我ながら名案だと思うのだが…」
銀「はぁ?何言っちゃってんの!?」
高杉「喧嘩売る相手は選んだ方が賢明だと思うがなぁ?」
シンドバッド「誤解しないでくれたまえ。こうみえて私は一国の王である前に、一人の男として欲望には忠実でね?心配しなくても、事が終われば、後腐れなく一夜の相手として関係を終わらせられるよ?」
神楽「最低アルな、コイツ」
ジャーファル「心配して来てみれば…シンの悪い病がまた出たみたいですね?」
新八「あなた達、ライバル紙のキャラクターですよね?こんな長々絡んで良いんですか?」
シンドバッド「欲望を満たす為なら、私はどんな荒業だって平気で使うよ?」
銀「ドヤ顔で何言ってんだ!!っていうか、いいからとっとと俺の上から降りやがれェェェ!!」
シンドバッド「一発やらせてくれたらね?」
高杉「させねぇよ?」
ジャーファル「こうなったら、やるまでテコでも動きません。残念ですが、あきらめて下さい」
銀&高「「はぁ!?」」
アラジン「楽しそうだなぁ?僕も久々にアリババ君を啼かせたくなってきちゃったよ♪」
モル「どうかしましたか?アリババさん」
アリババ「なんか知らないけど悪寒が…」
【end】
(あとがき)
素敵な作品、ありがとうございます!
実は今、途中から(高杉登場前ぐらい)勝手にコラボとして、シンドバッド×銀時の続きをR15orR18で書いてたりして(笑)
近いうちにアップします。
お返し (になってないかもだけど、いつももらってばかりだからプレゼントのつもり) です。
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